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副使
ふりがな文庫
“副使”の読み方と例文
読み方
割合
ふくし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふくし
(逆引き)
弥兵衛と共に、
副使
(
ふくし
)
として同行してきた於通は、そのあとで、女は女同士、こまやかな思いやりのうちに
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
贈
(
おく
)
られ都合百五十兩程に成しとの事成と云に
縫殿頭殿
(
ぬひのかみどの
)
如何樣藤八其
通
(
とほり
)
に相違無かと申されしかば藤八其儀は節が只今申上し通り
毛頭
(
もうとう
)
相違は御座
無
(
なく
)
何卒御
慈悲
(
じひ
)
の吟味願ひ奉つると申時縫殿頭殿
副使
(
ふくし
)
の
梶川
(
かぢかは
)
庄右衞門殿に向はれ御聞なされた
通
(
とほり
)
渠等
(
かれら
)
が願ひの
赴
(
おもむ
)
き相違なく聞こゆるによりとに
右
(
かく
)
領主の所置を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
秀吉の方から
正使
(
せいし
)
富田
知信
(
とものぶ
)
、
副使
(
ふくし
)
津田
信勝
(
のぶかつ
)
のふたりが、講和使節として、岡崎へ来た。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
副使(ふくし)の例文をもっと
(2作品)
見る
“副使”の意味
《名詞》
複数の使者がいる場合で、正使を補佐する者。
(出典:Wiktionary)
副
常用漢字
小4
部首:⼑
11画
使
常用漢字
小3
部首:⼈
8画
“副”で始まる語句
副
副食物
副島種臣
副馬
副木
副島
副原因
副業
副財
副国
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“副使”のふりがなが多い著者
作者不詳
吉川英治