“赴”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
おもむ87.1%
8.6%
2.2%
おも0.4%
おもむき0.4%
はし0.4%
0.4%
むか0.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“赴”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語19.2%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸11.3%
文学 > 日本文学 > 小説 物語4.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
何時いつ大陸たいりくたつして、何時いつ橄欖島かんらんたうおもむべしといふ目的あてもなければ
今上きんじょうの仁慈、汝をころすに忍び給わず、封じて山陽公となす。即日、山陽におもむき、ふたたび都へ入るなかれ」
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
さきに、顕家と別れて、この吉野へ来ておられた義良よしなが親王は、そのため三たび、陸奥みちのくの任へ就いてくことになった。
私本太平記:13 黒白帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
だが、佐助の眼にも、そう怪しまれるほど、武蔵は、この舟が目的地へくあいだ、何も考えることがなかった。
宮本武蔵:08 円明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
途中の警衛役としてった佐々木道誉と帝との間には、恐らく史家もうかがいえぬ史外の関係が生れていただろうと思う。
随筆 私本太平記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
と、はやくも形勢を察し、みずからって、直義をたすけたい旨を、再三、朝廷へ奏請していた。しかるに朝廷では、これにたいして、断じておゆるしをくださなかった。
私本太平記:10 風花帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
医者などは安らかな眠におもむこうとする病人に、わざと注射の針を立てて、患者の苦痛を一刻でも延ばす工夫をらしている。
硝子戸の中 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
ここにその同母弟いろせ水齒別みづはわけの命一四、まゐきてまをさしめたまひき。
ここに大楯の連が妻、その王の玉釧を、おのが手にきてまゐけり。
その弟忍熊の王、そのしわざかしこまずして、軍を興し、待ち向ふる時に、喪船にむかひてむなふねを攻めたまはむとす。