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赴援
ふりがな文庫
“赴援”の読み方と例文
読み方
割合
ふえん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふえん
(逆引き)
偽
(
にせ
)
使者とは夢にも気づかず、
崔諒
(
さいりょう
)
は兵を集めて
赴援
(
ふえん
)
の準備をしていると、二日の後、またまた、一使者が来て城門へ告げた。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
がウェリントンはそこに
赴援
(
ふえん
)
せずして、全援兵としてただ近衛の他の四個中隊とブルンスウィックの一隊とだけをつかわすに止めておくことができたのである。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
当然、歴城の兵をひきいて、韋康を
赴援
(
ふえん
)
すべきであったが、その滅亡の早かったため、兵をととのえて馳けつけるに間に合わなかったものである。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
赴援(ふえん)の例文をもっと
(4作品)
見る
“赴援”の意味
《名詞》
援助に向かうこと。
(出典:Wiktionary)
赴
常用漢字
中学
部首:⾛
9画
援
常用漢字
中学
部首:⼿
12画
“赴”で始まる語句
赴
赴任
“赴援”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
吉川英治