“船”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ふね72.7%
ぶね14.7%
ふな8.7%
せん1.3%
0.7%
やつ0.7%
アス0.7%
フネ0.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“船”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)9.1%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.4%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行1.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
二十七日の夕方、柿崎の浜辺へ出てみると、意外にも、ミシシッピーふねが、海岸から二町とない沖合に停泊しているのを見た。
船医の立場 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
そのふねのほばしらや、つなうえまって、つかれをやすめてまたたびをつづけるのであります。
つばめの話 (新字新仮名) / 小川未明(著)
そこへ早や一隻の荷足にたぶねを漕いで、鰕取川えびとりがわの方から、六郷ろくごう川尻の方へ廻って来るのが見えた。
悪因縁の怨 (新字新仮名) / 江見水蔭(著)
たびにしてものこほしきに山下やましたあけのそほぶねおきゆ 〔巻三・二七〇〕 高市黒人
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
やがて、あついコーヒーがはこぼれ、わかいふなのりはひといきつくと、まだこうふんのさめないようすで話しだした。
玄八。平潟ひらかたふな番士で、その剣筋、幅もあれば奥ゆきもゆたかに、年配は四十に手のとどく円熟練達の盛年。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
せん諸君しよくん面前めんぜんあらはれるのは最早もはとほことではあるまいとおもふ。
ふしぎや、同国のものばかりが一せんに乗り合せ、残らず禅宗ぜんしゅうで宗旨までおなじだ。
藤九郎の島 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
「あるか、脚の早いが?」
鳴門秘帖:04 船路の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
……まだ他にも二三艘、大きなやつを沈めているんだそうですが、そんなに大きな船でなくとも、チョット乗った木葉船こっぱぶねでも間違いなく沈めるってんで、とてすごがられているんです。早い話が房州がよいの白鷺しらさぎ丸にチョイと乗組んだと思うと、直ぐに横須賀の水雷艇と衝突させる。
難船小僧 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
カル——バア——アスよう。」
追放されて (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
エ段の仮名にあたる音がア段にあたる音に転ずる(タケ—たかむら、アメ—あまぐも、フネ—ふなのり)
国語音韻の変遷 (新字新仮名) / 橋本進吉(著)