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船室
ふりがな文庫
“船室”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ケビン
46.2%
キャビン
23.1%
せんしつ
11.5%
キヤビン
7.7%
サルーン
3.8%
へや
3.8%
カビン
3.8%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ケビン
(逆引き)
我慢できぬほど
猛烈
(
もうれつ
)
に、起ってきて、ぼくは教わったばかりの
船室
(
ケビン
)
にもぐりこみ、思う存分、笑ってから、再びデッキに出たのです。
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
船室(ケビン)の例文をもっと
(12作品)
見る
キャビン
(逆引き)
僕は変に不愉快な
悪寒
(
さむけ
)
がしたので、これは空気がしめっているせいであろうと思った。諸君は海水で
湿
(
しけ
)
ている
船室
(
キャビン
)
の一種特別な
臭
(
にお
)
いを知っているであろう。
世界怪談名作集:13 上床
(新字新仮名)
/
フランシス・マリオン・クラウフォード
(著)
船室(キャビン)の例文をもっと
(6作品)
見る
せんしつ
(逆引き)
私
(
わたくし
)
は
宙
(
ちう
)
を
飛
(
と
)
んで
船室
(
せんしつ
)
の
方
(
かた
)
に
向
(
むか
)
つた。
昇降口
(
しようかうぐち
)
のほとり、
出逢
(
であ
)
ひがしらに、
下方
(
した
)
から
昇
(
のぼ
)
つて
來
(
き
)
たのは、
夫人
(
ふじん
)
と
少年
(
せうねん
)
とであつた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
船室(せんしつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
キヤビン
(逆引き)
私
(
わたくし
)
は
元來
(
ぐわんらい
)
膝栗毛的
(
ひざくりげてき
)
の
旅行
(
りよかう
)
であるから、
何
(
なに
)
も
面倒
(
めんだう
)
はない、
手提革包
(
てさげかばん
)
一個
(
ひとつ
)
を
船室
(
キヤビン
)
の
中
(
なか
)
へ
投込
(
なげこ
)
んだまゝ
直
(
す
)
ぐ
春枝夫人等
(
はるえふじんら
)
の
船室
(
キヤビン
)
へ
訪
(
おと
)
づれた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
船室(キヤビン)の例文をもっと
(2作品)
見る
サルーン
(逆引き)
口走るものですからね。……ああ、よくしゃべくった。……風が冷たくなって来ましたね。もう、そろそろ、
船室
(
サルーン
)
へはいりましょう
キャラコさん:05 鴎
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
船室(サルーン)の例文をもっと
(1作品)
見る
へや
(逆引き)
夫人
(
ふじん
)
と
少年
(
せうねん
)
とを
其
(
その
)
船室
(
キヤビン
)
に
送
(
おく
)
つて、
明朝
(
めうてう
)
を
契
(
ちぎ
)
つて
自分
(
じぶん
)
の
船室
(
へや
)
に
歸
(
かへ
)
つた
時
(
とき
)
、
八點鐘
(
はつてんしよう
)
の
號鐘
(
がうしよう
)
はいと
澄渡
(
すみわた
)
つて
甲板
(
かんぱん
)
に
聽
(
きこ
)
えた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
船室(へや)の例文をもっと
(1作品)
見る
カビン
(逆引き)
さらぬだにどこかじめじめするような
船室
(
カビン
)
には、きょうの雨のために蒸すような空気がこもっていて、汽船特有な西洋臭いにおいがことに強く鼻についた。
或る女:1(前編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
船室(カビン)の例文をもっと
(1作品)
見る
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
室
常用漢字
小2
部首:⼧
9画
“船室”で始まる語句
船室給仕
船室昇降口室
船室小盗
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最上後甲板下船室
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大阪圭吉
牧逸馬
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