“キャビン”の漢字の書き方と例文
語句割合
船室100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
熱帯とも思われぬような涼しい風が吹いて船室キャビンの中も涼しかった。
旅日記から (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
「だれか、だれかこの船室キャビンに入ったわ……」
水中の怪人 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
一等船室キャビンの甲板から頓馬とんまな首をのばして
かんかん虫は唄う (新字新仮名) / 吉川英治(著)