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サルーン
ふりがな文庫
“サルーン”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
客間
40.0%
大広間
20.0%
船室
20.0%
酒場
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
客間
(逆引き)
僕が
客間
(
サルーン
)
へ出ると、人々は足
角力
(
ずもう
)
の競技に
耽
(
ふけ
)
っていた。踊場では
跛
(
びっこ
)
の老夫婦が人形を抱いて踊っていた。食堂では角帽の中学生が恋人の女学生の話しをしている。
飛行機から墜ちるまで
(新字新仮名)
/
吉行エイスケ
(著)
サルーン(客間)の例文をもっと
(2作品)
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大広間
(逆引き)
「キャアン! キャンキャン! キャアン! キャンキャン」と続けざまの悲鳴を挙げて、犬は逃げ惑いながら
大広間
(
サルーン
)
へ走り込んだ。
陰獣トリステサ
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
大広間
(
サルーン
)
の花のように
燦
(
きら
)
びやかな
飾電灯
(
シャンデリヤ
)
の下で、その飾電灯に映えて眼も醒めんばかりに輝いた
波斯絨氈
(
ペルシャじゅうたん
)
の上に放ったその犬が、どんなに妙な恰好でその辺を嗅ぎながら
陰獣トリステサ
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
サルーン(大広間)の例文をもっと
(1作品)
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船室
(逆引き)
口走るものですからね。……ああ、よくしゃべくった。……風が冷たくなって来ましたね。もう、そろそろ、
船室
(
サルーン
)
へはいりましょう
キャラコさん:05 鴎
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
イヴォンヌさんのほうが片づいたので、ひとつずつ
船室
(
サルーン
)
の
扉
(
ドア
)
をたたいて、今まで親切にしてもらったひとたちに愛想よく別れの挨拶をして廻った。
キャラコさん:05 鴎
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
サルーン(船室)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
酒場
(逆引き)
ここは以前は立派にイギリス風の
酒の部屋
(
バー・パーラー
)
という名前で通つていたが、いまは不思議なことにアメリカ風の
酒場
(
サルーン
)
で通つていて、アジア風の喫煙室らしく新しく装飾されていた。
手早い奴
(新字新仮名)
/
ギルバート・キース・チェスタートン
(著)
サルーン(酒場)の例文をもっと
(1作品)
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