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送
ふりがな文庫
“送”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おく
93.4%
おくり
3.3%
あ
1.4%
おくっ
0.9%
お
0.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おく
(逆引き)
たとえ、それを
思
(
おも
)
い
出
(
だ
)
して、なつかしいと
思
(
おも
)
っても、ただ
生活
(
せいかつ
)
のまにまに、その
日
(
ひ
)
その
日
(
ひ
)
を
送
(
おく
)
らなければならなかったのであります。
あほう鳥の鳴く日
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
送(おく)の例文をもっと
(50作品+)
見る
おくり
(逆引き)
愚僧は
好事
(
ものずき
)
——お行者こそ御苦労な。江戸まで、あの荷物を
送
(
おくり
)
と見えます。——
武士
(
さむらい
)
は何とした、
心
(
しん
)
が
萎
(
な
)
えて、手足が
突張
(
つっぱ
)
り、
殊
(
こと
)
の
外
(
ほか
)
疲れたやうに見受けるな。
妖魔の辻占
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
送(おくり)の例文をもっと
(7作品)
見る
あ
(逆引き)
ヂュリ
今
(
いま
)
すぐに
行
(
ゆ
)
くわいの。……
縁談
(
えんだん
)
を
斷然
(
ふっゝり
)
止
(
や
)
め、
予
(
わし
)
をば
勝手
(
かって
)
に
泣
(
な
)
かして
下
(
くだ
)
され。
明日
(
あす
)
使
(
つか
)
ひを
送
(
あ
)
げませうぞ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
送(あ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
おくっ
(逆引き)
着物は塾に居るときも故郷の母が
夏冬
(
なつふゆ
)
手織
(
ており
)
木綿
(
もめん
)
の品を
送
(
おくっ
)
て
呉
(
く
)
れましたが、ソレを質に置くと
云
(
い
)
えば何時か一度は
請還
(
うけかえ
)
さなければならぬ。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
送(おくっ)の例文をもっと
(2作品)
見る
お
(逆引き)
某
(
なにがし
)
の花と某の花とを一緒に
送
(
お
)
くれば「あなたを愛する」という意味になり某の花と某の花とを一緒に送くれば「私を愛して下さい」という意味になるとか
雑草一束
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
送(お)の例文をもっと
(2作品)
見る
送
常用漢字
小3
部首:⾡
9画
“送”を含む語句
送迎
見送
目送
送葬
運送
葬送
仕送
押送
送出
為送
送込
差送
送別
送気管
御送
御見送
葬送行進曲
寄送
順送
放送
...
“送”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
樋口一葉
小川未明
国木田独歩
泉鏡花
アントン・チェーホフ
楠山正雄
上田敏
島崎藤村
林不忘