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送迎
ふりがな文庫
“送迎”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おくりむかい
22.2%
おくりむかえ
22.2%
そうげい
22.2%
おくりむか
11.1%
おくりむかへ
11.1%
おくりむけ
11.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おくりむかい
(逆引き)
お島は
幼
(
ちいさ
)
い時分この作という男に、よく学校の
送迎
(
おくりむかい
)
などをして貰ったものだが、養父の
甥
(
おい
)
に当る彼は、長いあいだ製紙の職工として、多くの女工と共に働かされたのみならず
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
送迎(おくりむかい)の例文をもっと
(2作品)
見る
おくりむかえ
(逆引き)
女中がわりに
送迎
(
おくりむかえ
)
をしている、
前
(
ぜん
)
に、それ、柳橋の芸者だったという、……耳の遠い、ぼんやりした、何とか云う。
吉原新話
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
送迎(おくりむかえ)の例文をもっと
(2作品)
見る
そうげい
(逆引き)
観湖楼
(
くわんころう
)
の
羽織袴
(
はおりはかま
)
は、
特
(
とく
)
に
私
(
わたし
)
たちの
為
(
ため
)
ではない、
折
(
をり
)
から
地方
(
ちはう
)
の
顕官
(
けんくわん
)
の
巡遊
(
じゆんいう
)
があつた、その
送迎
(
そうげい
)
の
次手
(
ついで
)
である。
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
送迎(そうげい)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
おくりむか
(逆引き)
それからの貞之進というものは、明けても小歌暮れても小歌、日として夜として、小歌の姿が眼に映らぬことはなく、学校の
往帰
(
ゆきかえ
)
りにも小歌が
送迎
(
おくりむか
)
いをするようで、間がな隙がな忘れたことがない。
油地獄
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
送迎(おくりむか)の例文をもっと
(1作品)
見る
おくりむかへ
(逆引き)
客の
送迎
(
おくりむかへ
)
は私の役𢌞りでしたが、私はお婆さんに言ひ附けられた通り客の下駄を直し、茶などもよく運んで行きました。
幼き日:(ある婦人に与ふる手紙)
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
送迎(おくりむかへ)の例文をもっと
(1作品)
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おくりむけ
(逆引き)
みんなごろ/\してんで
俺
(
お
)
ればかり
藥箱
(
くすりばこ
)
持
(
も
)
つて
醫者
(
いしや
)
の
送迎
(
おくりむけ
)
えしたな、
隣近所
(
となりきんじよ
)
一軒毎
(
えつけんごめら
)
役
(
やく
)
にや
立
(
た
)
たねえだから、いや
本當
(
ほんたう
)
だよ、
俺
(
お
)
ら十五
日
(
んち
)
下痢
(
くだ
)
つて
癒
(
なほ
)
つたが
俺
(
お
)
ら
強
(
つよ
)
かつたかんな、いや
強
(
つえ
)
えとも
全
(
まつた
)
く
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
送迎(おくりむけ)の例文をもっと
(1作品)
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“送迎”の意味
《名詞》
送 迎(そうげい)
別の場所へ送ったり迎えに行くこと。
(出典:Wiktionary)
送
常用漢字
小3
部首:⾡
9画
迎
常用漢字
中学
部首:⾡
7画
“送”で始まる語句
送
送葬
送出
送別
送込
送別会
送還
送火
送気管
送給畢
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歓送迎門
“送迎”のふりがなが多い著者
斎藤緑雨
徳田秋声
長塚節
泉鏡太郎
泉鏡花
島崎藤村
夏目漱石