“送気管”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
そうきかん50.0%
プニュマテック50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふたりの潜水夫は、鉄かぶとのうしろから、送気管そうきかんといのち綱を、ゆらゆらとあとに引きながら、その黒い船体へ、近づいていきました。
海底の魔術師 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
世界と日本をつなぐ最後の送気管プニュマテック(潜水夫の)として、見えないところで日本のために骨を折り、二十日の夜にはあの集会をカモフラージュする役までしてくれた友情のあつい人達だ。
だいこん (新字新仮名) / 久生十蘭(著)