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送込
ふりがな文庫
“送込”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おくりこ
66.7%
おくりこみ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おくりこ
(逆引き)
あの
狂氣
(
きちがひ
)
のやうに
立騷
(
たちさわ
)
いで
居
(
を
)
る
多人數
(
たにんずう
)
の
間
(
あひだ
)
を
分
(
わ
)
けて、
此
(
この
)
柔弱
(
かよわ
)
き
夫人
(
ふじん
)
と
少年
(
せうねん
)
とを
安全
(
あんぜん
)
に
端艇
(
たんてい
)
に
送込
(
おくりこ
)
む
事
(
こと
)
が
出來
(
でき
)
やう? あゝ
人間
(
にんげん
)
はいざと
云
(
い
)
ふ
塲合
(
ばあひ
)
には、
恥辱
(
はぢ
)
も
名譽
(
めいよ
)
もなく、
斯
(
か
)
く
迄
(
まで
)
生命
(
いのち
)
の
惜
(
を
)
しい
者
(
もの
)
かと
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
送込
(
おくりこ
)
んだ……と
言
(
い
)
ふよりは、づか/\
踏込
(
ふみこ
)
んだ。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
送込(おくりこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
おくりこみ
(逆引き)
無難
(
ぶなん
)
に屋敷へ
送込
(
おくりこみ
)
奧
(
おく
)
へ通り呉々も越前守に申
含
(
ふく
)
めけるは明朝早々御屋形御登城有て御取計ひ有べし夫迄は
大切
(
たいせつ
)
の御身と主人よりも申付て候
何樣
(
なにやう
)
の儀候とも小石川御屋形の御意と御申立あるべし其内には
屹度
(
きつと
)
宜
(
よろ
)
しき御沙汰有べしと申
置
(
おき
)
暇乞
(
いとまごひ
)
して歸りには
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
送込(おくりこみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
送
常用漢字
小3
部首:⾡
9画
込
常用漢字
中学
部首:⾡
5画
“送”で始まる語句
送
送葬
送迎
送出
送別
送別会
送還
送火
送気管
送給畢
“送込”のふりがなが多い著者
押川春浪
作者不詳
泉鏡太郎
泉鏡花