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迄
ふりがな文庫
“迄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まで
97.3%
いた
1.4%
ま
0.9%
マデ
0.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まで
(逆引き)
そんな、苦心談でもって人を圧倒して
迄
(
まで
)
、お義理の
喝采
(
かっさい
)
を得ようとは思わない。芸術は、そんなに、人に強いるものではないと思う。
自作を語る
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
迄(まで)の例文をもっと
(50作品+)
見る
いた
(逆引き)
「わたくし共は粛然として先生に拝辞した。実に此日の会合は悲壮言語に絶してゐて、今に
迄
(
いた
)
るまで忘れることが出来ない。」
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
迄(いた)の例文をもっと
(3作品)
見る
ま
(逆引き)
老婆の胸には、この
刹那
(
せつな
)
に、おあいから、これ
迄
(
ま
)
で受けた親切が思い出され、もらった品物の種類や、その数すら心の中で読まれて目先にちらついた。
凍える女
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
迄(ま)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
マデ
(逆引き)
昔、昔、ギリシャ詩人タチ、ソレカラ、ボオドレエル、ヴェルレエヌ、アノ
狡
(
ズル
)
イ爺サンゲエテ閣下モ、アア、忘レルモノカ芥川龍之介先生ハ、イノチ
迄
(
マデ
)
。
走ラヌ名馬
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
迄(マデ)の例文をもっと
(1作品)
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迄
漢検準1級
部首:⾡
7画
“迄”を含む語句
今迄
飽迄
左迄
今日迄
此処迄
後迄
此所迄
候迄
宅迄
宿迄
何迄
何時迄
是迄
何処迄
夫迄
彼岸過迄
晩迄
之迄
何所迄
何處迄
...
“迄”のふりがなが多い著者
石原純
国枝史郎
高浜虚子
谷崎潤一郎
江戸川乱歩
斎藤茂吉
太宰治
夏目漱石
泉鏡太郎
野村胡堂