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之迄
ふりがな文庫
“之迄”の読み方と例文
読み方
割合
これまで
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これまで
(逆引き)
之迄
(
これまで
)
でさへ、父と父との感情に、暗い翳のあることは、恋する二人の心を、どんなに
傷
(
いたま
)
しめたか分らない。それだのに、今日はその暗い翳が、明らさまに火を放つて、爆発を来したらしいのである。
真珠夫人
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
之迄
(
これまで
)
でさえ、父と父との感情に、暗い
翳
(
かげ
)
のあることは、恋する二人の心を、どんなに
傷
(
いたま
)
しめたか分らない。それだのに、今日はその暗い翳が、明らさまに火を放って、爆発を
来
(
きた
)
したらしいのである。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
之迄(これまで)の例文をもっと
(2作品)
見る
之
漢検準1級
部首:⼃
4画
迄
漢検準1級
部首:⾡
7画
“之”で始まる語句
之
之等
之有
之助
之無
之道
之加
之程
之兮
之子