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之等
ふりがな文庫
“之等”の読み方と例文
読み方
割合
これら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これら
(逆引き)
之等
(
これら
)
は皆、恋愛の感情ではないか。これらの感情と全く違って、異性間に於いて「愛する」というまた特別の感情があるのであろうか。
チャンス
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
時には又女匪自身が大家公館に
夫々
(
それぞれ
)
伝手
(
つて
)
を求めて入り込み凄い腕を振うこともある。
之等
(
これら
)
の女匪を
女子郎中
(
じょしろうちゅう
)
という。
さまよう町のさまよう家のさまよう人々
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
煩雜と抵抗の刺戟から逃れて温泉地へでも行けと云つた。
之等
(
これら
)
の默止すべからざる温情が亨一の
荒
(
すさ
)
んだ心に
霑
(
うるほ
)
ひを與へた。三月の初めに東京を逃れて此地に來た。
計画
(旧字旧仮名)
/
平出修
(著)
之等(これら)の例文をもっと
(12作品)
見る
之
漢検準1級
部首:⼃
4画
等
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
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之
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