“伝手”のいろいろな読み方と例文
旧字:傳手
読み方(ふりがな)割合
つて94.3%
つで3.8%
ついで1.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“伝手”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 地理・地誌・紀行 > アジア50.0%
歴史 > 日本史 > 日本史2.3%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「よく申した。ぜひ一人思い出してくれい。用というのは、その人物を伝手つてにいたして、江戸で尋ね人をしようというのだ」
巷説享保図絵 (新字新仮名) / 林不忘(著)
読者諸君が伝手つてを求めて、あの陳列室に入る機会があったなら、今でも、その不思議な長椅子を見ることが出来るであろう。
吸血鬼 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
しかしそうした系図をもっているだけに母も娘も町家の召仕になることを嫌って、屋敷奉公の伝手つでを求めたのである。
番町皿屋敷 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
親方の所へたよりをする伝手つでがあったら、わたしの方へもたよりを聞かしてくれ。
心中浪華の春雨 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
「いと易いことだ、持って行きねえ。沢山眠剤を持って行きねえ。伝手ついでに吹管を持って行きねえ。そうだ二三本持って行きねえ」
天主閣の音 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)