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伝言
ふりがな文庫
“伝言”のいろいろな読み方と例文
旧字:
傳言
読み方
割合
ことづて
44.4%
ことづけ
42.2%
ことずけ
2.2%
ことづか
2.2%
つたえ
2.2%
でんごん
2.2%
ツテゴト
2.2%
メセイジ
2.2%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ことづて
(逆引き)
この
談
(
はなし
)
は
汝
(
おまえ
)
さえ知らないのだもの
誰
(
だれ
)
が知っていよう、ただ太郎坊ばかりが、太郎坊の
伝言
(
ことづて
)
をした時分のおれをよく知っているものだった。
太郎坊
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
伝言(ことづて)の例文をもっと
(20作品)
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ことづけ
(逆引き)
といって、加藤の家の
主婦
(
おかみ
)
さんが
伝言
(
ことづけ
)
をしていたというから、それで喜久井町の家の未練を思いきって
其家
(
そこ
)
へ移ることに決心した。
うつり香
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
伝言(ことづけ)の例文をもっと
(19作品)
見る
ことずけ
(逆引き)
よおし、そいじゃ君に
伝言
(
ことずけ
)
があったぞ……宜しくって言いやがったっけが……ど忘れしたぞ……ほら、しょっちゅうお前に花束を届けて来る薬罐の先生さ……ザグヴォーズキンよ。
マリ・デル
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
伝言(ことずけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ことづか
(逆引き)
当時海軍で飛ぶ鳥落とす松島を立腹させちやア大変だから、無理にても押し付けて仕舞ふ様にツて、
精々
(
せいぜい
)
伝言
(
ことづか
)
つて来たんです、
我夫
(
あなた
)
、私の顔を
潰
(
つぶ
)
しても
可
(
よ
)
いお
積
(
つもり
)
ですか
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
伝言(ことづか)の例文をもっと
(1作品)
見る
つたえ
(逆引き)
そこで技手の
平岡
(
ひらおか
)
は田川お富に頼んで、お秀の
現状
(
ありさま
)
を見届けた上、局を
退
(
ひ
)
くとも退かぬとも何とか決めて呉れろと
伝言
(
つたえ
)
さしたのである。
二少女
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
伝言(つたえ)の例文をもっと
(1作品)
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でんごん
(逆引き)
しかしようお考えあそばせ、元来、
徳川家
(
とくがわけ
)
には
策士
(
さくし
)
の
伝言
(
でんごん
)
多く、
虚言浮説
(
きょげんふせつ
)
は戦国の常、にわかにそれをお信じなされるもいかがかとぞんじます
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
伝言(でんごん)の例文をもっと
(1作品)
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ツテゴト
(逆引き)
旅の人の
伝言
(
ツテゴト
)
よ。
万葉集研究
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
伝言(ツテゴト)の例文をもっと
(1作品)
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メセイジ
(逆引き)
18 私は、あなたから読者への
伝言
(
メセイジ
)
として、何を伝えたらいいでしょうか。
踊る地平線:10 長靴の春
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
伝言(メセイジ)の例文をもっと
(1作品)
見る
伝
常用漢字
小4
部首:⼈
6画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
“伝言”で始まる語句
伝言者
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伝言者
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言伝
御言伝
御言伝宣者
御言葉伝達
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林不忘
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