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其家
ふりがな文庫
“其家”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そこ
67.8%
そのいへ
20.3%
それ
5.1%
そこうち
1.7%
そのいえ
1.7%
そのうち
1.7%
そのや
1.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこ
(逆引き)
唯
(
たつた
)
一輛残つてゐた俥の持主は五年前に死んで曳く人なく、
轅
(
かじ
)
の折れた其俥は、遂この頃まで
其家
(
そこ
)
の裏井戸の
側
(
わき
)
で見懸けられたものだ。
赤痢
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
其家(そこ)の例文をもっと
(40作品)
見る
そのいへ
(逆引き)
將
(
しやう
)
、
命
(
めい
)
を
受
(
う
)
くるの
日
(
ひ
)
には
則
(
すなは
)
ち
其家
(
そのいへ
)
を
忘
(
わす
)
れ、
軍
(
ぐん
)
に
臨
(
のぞ
)
んで
約束
(
やくそく
)
すれば
則
(
すなは
)
ち
其親
(
そのしん
)
を
忘
(
わす
)
れ、
(一六)
枹鼓
(
ふこ
)
を
援
(
と
)
ること
急
(
きふ
)
なれば
則
(
すなは
)
ち
其身
(
そのみ
)
を
忘
(
わす
)
る。
国訳史記列伝:04 司馬穰苴列伝第四
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
其家(そのいへ)の例文をもっと
(12作品)
見る
それ
(逆引き)
で、師匠は右の趣を姉お悦に話すと、もちろん承知で、早速、堀田原に、かねてから師匠が立ち
退
(
の
)
きの用心の家を一軒持っていた
其家
(
それ
)
へ引き移ることにしたのであった。
幕末維新懐古談:22 徴兵適齢のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
其家(それ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
そこうち
(逆引き)
炭を買うから
少
(
すこし
)
ばかり貸せといったら一俵位なら
俺家
(
おれんとこ
)
の酒屋で取って往けと
大
(
おおき
)
なこと言うから直ぐ
其家
(
そこうち
)
で初公の名前で持て来たのだ。それだけあれば四五日は
保
(
あ
)
るだろう
竹の木戸
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
其家(そこうち)の例文をもっと
(1作品)
見る
そのいえ
(逆引き)
其家
(
そのいえ
)
へ泊りに行つた晩の出来事で。
処方秘箋
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
其家(そのいえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
そのうち
(逆引き)
其家
(
そのうち
)
はたいした
身代
(
しんだい
)
だから、
何
(
なん
)
とかいふ
名
(
な
)
のある
結構
(
けつこう
)
な石でこしらへた
立派
(
りつぱ
)
な
井戸
(
ゐど
)
ださうだ。
塩原多助旅日記
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
其家(そのうち)の例文をもっと
(1作品)
見る
そのや
(逆引き)
種々
(
いろ/\
)
の
事
(
こと
)
を
思
(
おも
)
ふたと
思
(
おぼ
)
し
召
(
め
)
せ、
學校
(
がくかう
)
にては
物
(
もの
)
も
言
(
い
)
ひましたろ、
顏
(
かほ
)
も
見
(
み
)
ましたろ、
夫
(
そ
)
れだけでは
面白
(
おもしろ
)
う
無
(
な
)
うて
心
(
こゝろ
)
いられのするに、
日曜
(
にちよう
)
の
時
(
とき
)
は
其家
(
そのや
)
の
前
(
まへ
)
の
川
(
かは
)
へ
必
(
かな
)
らず
釣
(
つり
)
をしに
行
(
ゆ
)
きましたさうな
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
其家(そのや)の例文をもっと
(1作品)
見る
其
漢検準1級
部首:⼋
8画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
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其家々
其家屋
其家構
其家此家
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