“そのうち”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ソノウチ
語句割合
其中75.6%
其内17.1%
其家2.4%
其裡2.4%
其間2.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
父は困った顔をしていたが、併し其も一の事で、其中そのうち小狗こいぬ独寝ひとりねに慣れて、夜も啼かなくなる。
平凡 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
いづ其中そのうち読む事にしやうと云ふ考で、一所にまとめた儘、立つて、本棚のうへかさねて置いた。
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)
四方よも景色けしきながめてつたが、其内そのうちにネープルスかう燈光ともしびかすかになり
其内そのうち山田やまだしばからひとばしまで通学つうがくするのはあまとほいとふので
硯友社の沿革 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
其家そのうちはたいした身代しんだいだから、なんとかいふのある結構けつこうな石でこしらへた立派りつぱ井戸ゐどださうだ。ところが井戸ゐどなかよめが身を投げて死んだり
塩原多助旅日記 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
其此方そのこなたにはひのき帳場格子ちやうばがうしがありまして、其裡そのうちに机を置き、しきり帳合ちやうあいをしてるのが主人あるじ
世辞屋 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
其間そのうちに、『お穴樣あなさま』を探檢たんけんする必用ひつようかんじて