“檜”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ひのき91.2%
7.5%
0.7%
0.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“檜”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語2.5%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.8%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
木曽の五木と称されている、杜松ねず羅漢柏あすなろさわら落葉松からまつひのきなどが左右に茂っている。
十二神貝十郎手柄話 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
庭には松やひのきあいだに、薔薇ばらだの、橄欖かんらんだの、月桂げっけいだの、西洋の植物が植えてあった。
神神の微笑 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
何やらかやら皆大きくなり、おまけに隣地のの木までが林のように茂って来て、目隠しにはよいが日陰が多くなった。
雪之丞の官女が、花道の七三にかかって、おうぎをかざしたとき、東桟敷の紫幔幕の下に、そッとつつましく坐った、高島田の美女のひとみに、ありありと、讃嘆のかがやきが漲った。
雪之丞変化 (新字新仮名) / 三上於菟吉(著)
浪路は、の香の高い風呂の中で、澄み切った湯に、すんなりした手足を透かして見て、心からのほほえみが止まらないのだった。
雪之丞変化 (新字新仮名) / 三上於菟吉(著)
小さいながら、の香の高い、小判型の風呂が、熱くなるのを待ちかねて、乱れかごに、パアッと着物をぬぎすてると、大ッぴらに、しんなりとしていて、そして、どこにか、年増だけしか持たないような、あぶらさを見せた全裸に、ざあざあと、湯を浴びせはじめるのだった。
雪之丞変化 (新字新仮名) / 三上於菟吉(著)
はだぶき 簷端にせまる星みれば、しのゝめ近く成ぬ。此夜も
橘曙覧評伝 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)