“檜”の読み方と用例
読み方(ふりがな)割合
ひのき90.3%
8.1%
0.8%
0.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“檜”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.9%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.8%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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ともかくも春木座はいわゆるひのき舞台の大劇場であるのに、それが二回九銭で見物できるというのであるから、確かにやすいに相違ない。
〔出典〕綺堂むかし語り(新字新仮名)/岡本綺堂(著)
種々な小禽ことりの声が、ひのきの密林にきぬいていた。二人の頭脳は冷たく澄み、明智あけちしょうを落ちて来てから初めてまことわれにかえっていた。
〔出典〕新書太閤記:02 第二分冊(新字新仮名)/吉川英治(著)
何やらかやら皆大きくなり、おまけに隣地のの木までが林のように茂って来て、目隠しにはよいが日陰が多くなった。
〔出典〕野草雑記・野鳥雑記:01 野草雑記(新字新仮名)/柳田国男(著)
その一つは板葺き一派の三角のゆるいひらたいもので、ささ板やこけら板で葺いたのから、はだ、杉皮すぎかわの屋根まであり、現在さかんに建っている瓦葺かわらぶきもその中にふくめてよい。
〔出典〕母の手毬歌(新字新仮名)/柳田国男(著)
浪路は、の香の高い風呂の中で、澄み切った湯に、すんなりした手足を透かして見て、心からのほほえみが止まらないのだった。
〔出典〕雪之丞変化(新字新仮名)/三上於菟吉(著)
はだぶき 簷端にせまる星みれば、しのゝめ近く成ぬ。此夜も
〔出典〕橘曙覧評伝(新字旧仮名)/折口信夫(著)