“き”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:キ
| 語句 | 割合 |
|---|---|
| 訊 | 9.7% |
| 聞 | 7.5% |
| 利 | 7.2% |
| 気 | 6.6% |
| 木 | 5.0% |
| 極 | 4.3% |
| 切 | 3.9% |
| 定 | 3.4% |
| 来 | 3.1% |
| 消 | 3.1% |
| 肯 | 3.0% |
| 着 | 2.8% |
| 樹 | 2.8% |
| 被 | 2.8% |
| 伐 | 2.7% |
| 聴 | 2.6% |
| 斬 | 2.4% |
| 断 | 1.9% |
| 剪 | 1.9% |
| 來 | 1.8% |
| 氣 | 1.6% |
| 截 | 1.5% |
| 黄 | 1.2% |
| 限 | 1.1% |
| 生 | 1.0% |
| 著 | 1.0% |
| 効 | 0.9% |
| 衣 | 0.8% |
| 帰 | 0.8% |
| 斫 | 0.6% |
| 奇 | 0.6% |
| 諾 | 0.5% |
| 決 | 0.5% |
| 屹 | 0.5% |
| 期 | 0.5% |
| 機 | 0.4% |
| 紀 | 0.3% |
| 聽 | 0.3% |
| 記 | 0.3% |
| 揆 | 0.3% |
| 季 | 0.2% |
| 歸 | 0.2% |
| 尋 | 0.2% |
| 柝 | 0.2% |
| 霧 | 0.2% |
| 騎 | 0.2% |
| 基 | 0.2% |
| 忌 | 0.2% |
| 滅 | 0.2% |
| 喘 | 0.2% |
| 喜 | 0.2% |
| 鬼 | 0.2% |
| 斷 | 0.2% |
| 絶 | 0.2% |
| 器 | 0.2% |
| 裂 | 0.1% |
| 揮 | 0.1% |
| 馘 | 0.1% |
| 鑽 | 0.1% |
| 簣 | 0.1% |
| 軌 | 0.1% |
| 開 | 0.1% |
| 材 | 0.1% |
| 听 | 0.1% |
| 刻 | 0.1% |
| 城 | 0.1% |
| 冠 | 0.1% |
| 拓 | 0.1% |
| 旗 | 0.1% |
| 強 | 0.1% |
| 布 | 0.1% |
| 貴 | 0.1% |
| 棋 | 0.1% |
| 起 | 0.1% |
| 可 | 0.1% |
| 汽 | 0.1% |
| 規 | 0.1% |
| 几 | 0.1% |
| 姫 | 0.1% |
| 嫁 | 0.1% |
| 效 | 0.1% |
| 片 | 0.1% |
| 畿 | 0.1% |
| 酒 | 0.1% |
| 服 | 0.0% |
| 麾 | 0.0% |
| 意 | 0.0% |
| 杞 | 0.0% |
| 砍 | 0.0% |
| 燧 | 0.0% |
| 綺 | 0.0% |
| 鑚 | 0.0% |
| 鑿 | 0.0% |
| 離 | 0.0% |
| 岐 | 0.0% |
| 琦 | 0.0% |
| 穿 | 0.0% |
| 劈 | 0.0% |
| 危 | 0.0% |
| 厳 | 0.0% |
| 問 | 0.0% |
| 嫌 | 0.0% |
| 寄 | 0.0% |
| 己 | 0.0% |
| 必 | 0.0% |
| 悸 | 0.0% |
| 机 | 0.0% |
| 析 | 0.0% |
| 栽 | 0.0% |
| 樹頭 | 0.0% |
| 毅 | 0.0% |
| 沂 | 0.0% |
| 牙 | 0.0% |
| 精 | 0.0% |
| 羈 | 0.0% |
| 美 | 0.0% |
| 萌 | 0.0% |
| 虺 | 0.0% |
| 襲 | 0.0% |
| 覊 | 0.0% |
| 飢 | 0.0% |
| 験 | 0.0% |
| 驥 | 0.0% |
| 劓 | 0.0% |
| 喫 | 0.0% |
| 氕 | 0.0% |
| 質 | 0.0% |
| 雪 | 0.0% |
| 桅 | 0.0% |
| 檜 | 0.0% |
| 紀伊 | 0.0% |
| 諦 | 0.0% |
| 餼 | 0.0% |
| く | 0.0% |
| 仡 | 0.0% |
| 倚 | 0.0% |
| 倛 | 0.0% |
| 冀 | 0.0% |
| 切断 | 0.0% |
| 到 | 0.0% |
| 剔 | 0.0% |
| 割 | 0.0% |
| 劉 | 0.0% |
| 吃 | 0.0% |
| 嗅 | 0.0% |
| 塞 | 0.0% |
| 墾 | 0.0% |
| 娶 | 0.0% |
| 嬉 | 0.0% |
| 容 | 0.0% |
| 寸 | 0.0% |
| 希 | 0.0% |
| 幾 | 0.0% |
| 庭樹 | 0.0% |
| 往 | 0.0% |
| 徠 | 0.0% |
| 徽 | 0.0% |
| 心 | 0.0% |
| 応 | 0.0% |
| 應 | 0.0% |
| 承 | 0.0% |
| 承知 | 0.0% |
| 承諾 | 0.0% |
| 折 | 0.0% |
| 披 | 0.0% |
| 晃 | 0.0% |
| 暉 | 0.0% |
| 書 | 0.0% |
| 未來 | 0.0% |
| 棊 | 0.0% |
| 櫃 | 0.0% |
| 残 | 0.0% |
| 毒 | 0.0% |
| 没 | 0.0% |
| 清 | 0.0% |
| 焚 | 0.0% |
| 熄 | 0.0% |
| 燼 | 0.0% |
| 用 | 0.0% |
| 発 | 0.0% |
| 磔 | 0.0% |
| 祁 | 0.0% |
| 祺 | 0.0% |
| 競 | 0.0% |
| 簀 | 0.0% |
| 締 | 0.0% |
| 羇 | 0.0% |
| 翦 | 0.0% |
| 聆 | 0.0% |
| 能 | 0.0% |
| 芟 | 0.0% |
| 萠 | 0.0% |
| 虧 | 0.0% |
| 裁 | 0.0% |
| 訪 | 0.0% |
| 許 | 0.0% |
| 詰 | 0.0% |
| 語氣 | 0.0% |
| 質問 | 0.0% |
| 跂 | 0.0% |
| 踦 | 0.0% |
| 軋 | 0.0% |
| 辛 | 0.0% |
| 銷 | 0.0% |
| 鏤 | 0.0% |
| 鑑 | 0.0% |
| 闋 | 0.0% |
| 除 | 0.0% |
| 青木 | 0.0% |
| 飲 | 0.0% |
| 饑 | 0.0% |
| 鬐 | 0.0% |
| 魏 | 0.0% |
| 鱖 | 0.0% |
| 𠠇 | 0.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「變だとわかつたら、俺のところへ訊きに來る迄もあるめえ、——今日は滅法忙しいんだ。お前なんかをからかつちや居られねえよ」
銭形平次捕物控:203 死人の手紙 (旧字旧仮名) / 野村胡堂(著)
殺人迷路:05 (連作探偵小説第五回) (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊 (新字新仮名) / ニコライ・ゴーゴリ(著)
毛を衣、血を飲んで昆弟相疑ひ、山に登る事飛禽の如く、草を行く事走獣の如し。恩を承けては則ち忘れ、怨を見ては必ず報ゆ。
武士を夷ということの考 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)
激しかつた私の空腹は、十分でない迄も、この仙人の食物で薄らいだ。食事が濟むと夜のお祈りをした。そして私の寢場所を決めた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア (旧字旧仮名) / シャーロット・ブロンテ(著)
新書太閤記:04 第四分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検 (旧字旧仮名) / 江見水蔭(著)
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録 (旧字旧仮名) / 秋月種樹、佐藤一斎(著)
同じ頃野口君が札幌の北鳴新聞に行かれた事を、函館で或雑誌を読んで知つたが、其頃は唯同君の二三の作物と名を記してゐただけの事。
悲しき思出:(野口雨情君の北海道時代) (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
銭形平次捕物控:195 若党の恋 (旧字旧仮名) / 野村胡堂(著)
銭形平次捕物控:099 お篠姉妹 (旧字旧仮名) / 野村胡堂(著)
丁度『読売』の記者が来、野枝さんのことについて尋いて行ったばかり涙をこぼしたので、と疲れたふけた顔をして居られた。
日記:09 一九二三年(大正十二年) (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
宮本武蔵:08 円明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
夢は呼び交す:――黙子覚書―― (新字新仮名) / 蒲原有明(著)
長くものをいうと、息が喘れるのであろう。彼女は自分の胸を抱きしめて、そして、夢みるように幸福な眼をあげた。
宮本武蔵:05 風の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
人外魔境:01 有尾人 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
釘抜藤吉捕物覚書:06 巷説蒲鉾供養 (新字新仮名) / 林不忘(著)
宮本武蔵:06 空の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
この村にいッち強ッついモンは、困ったもんだのう、一番目はあのアネサにきまッてるこて。あのアネサがオッカねえというモンは、どこの誰らろかのう?
落語・教祖列伝:03 花天狗流開祖 (新字新仮名) / 坂口安吾(著)
「あの人もボオタで嫁やはったのに、えらいええし(好い衆)になりやはったもんや」などといわれる人があって、「ボオタ」は家計不如意で嫁入支度の出来ない時に行われる嫁入りだった。
手當てとしては、彼等を教室の眞中まで押出して、お説教が終るまでそこに立たせて置くことであつた。時時、彼等の足は效かなくなつた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア (旧字旧仮名) / シャーロット・ブロンテ(著)
床の中で、ボロ片れのやうに小さくなつて居た父親——榮左衞門は、向うを向いたまゝ、かすかにうなづいたやうでもありますが、それは平次にも確としたことは言へなかつたのです。
銭形平次捕物控:251 槍と焔 (旧字旧仮名) / 野村胡堂(著)
は、ひろく聖断を仰ぐところの役所とあって、五畿、七道、八番の地域にわかたれ、それぞれ政務を分担する仕組みであったが、ここもその上層部は、すべて公卿任官で名をつらねた。
私本太平記:09 建武らくがき帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
古事記:02 校註 古事記 (その他) / 太安万侶、稗田阿礼(著)
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話 (新字新仮名) / 南方熊楠(著)
「先生をおいては、この世に、訊く人がありません。琦にとっては、生死のさかいですから……」
三国志:07 赤壁の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
即興詩人 (旧字旧仮名) / ハンス・クリスチャン・アンデルセン(著)
大菩薩峠:40 山科の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
東山時代における一縉紳の生活 (新字新仮名) / 原勝郎(著)
探偵小説といえば、こないだ帰った木村毅君に、何か面白い本はないかといって借りた Five Striking Stories というのはそうとう面白かった。
ウイツテ伯回想記その他 (新字新仮名) / 平林初之輔(著)
通俗講義 霊魂不滅論 (新字新仮名) / 井上円了(著)
十二支考:11 鼠に関する民俗と信念 (新字新仮名) / 南方熊楠(著)
武州公秘話:01 武州公秘話 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
法師丸敵陣において人の鼻を劓る事、並びに武勇を現わす事
武州公秘話:01 武州公秘話 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
イーリアス:03 イーリアス (旧字旧仮名) / ホーマー(著)
次に股肉の燒けし後、臟腑試み喫する後
イーリアス:03 イーリアス (旧字旧仮名) / ホーマー(著)
檜の香の高い、小判型の風呂が、熱くなるのを待ちかねて、乱れかごに、パアッと着物をぬぎすてると、大ッぴらに、しんなりとしていて、そして、どこにか、年増だけしか持たないような
十二支考:07 猴に関する伝説 (新字新仮名) / 南方熊楠(著)
十二支考:08 鶏に関する伝説 (新字新仮名) / 南方熊楠(著)
蝋燭の火に氣の張弛が有ると云へば可笑しく聞えるが、少しく其の心を剔らずに、心の燼餘を其の儘にして置けば蝋燭の火の氣は弛んで、其の光は暗くなり、其の功は少くなる。
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語 (新字新仮名) / 上田秋成(著)
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦 (旧字旧仮名) / 押川春浪(著)
古事記:02 校註 古事記 (その他) / 太安万侶、稗田阿礼(著)
釘抜藤吉捕物覚書:12 悲願百両 (新字新仮名) / 林不忘(著)
十二支考:08 鶏に関する伝説 (新字新仮名) / 南方熊楠(著)
天狗外伝 斬られの仙太 (新字新仮名) / 三好十郎(著)
然れども夜深々窓に当りて断続の音を聆く時は、人をして造化の生物を理する妙機の驚ろくべきものあるを悟らしむ。自然は不調和の中に調和を置けり。悲哀の中に欣悦を置けり。
もっとも狆の手当てはお習いして、決して疎略にはしません。一つ御無心をお許き下さるわけには参りますまいか
幕末維新懐古談:53 葉茶屋の狆のはなし (新字新仮名) / 高村光雲(著)
それもようやく恢復したので、明日はいよいよ南洋を指して出帆という瀬戸際じゃないか。そいつを君にソワ付かれちゃ、誰だって質問かずにゃいられないよ。訊いたからこそ話したのさ。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説 (新字新仮名) / 南方熊楠(著)
まあ、ときおり私の小屋のすぐ裏の方で何かが小さな音を軋しらせているようだけれど、あれは恐らくそんな遠くからやっと届いた風のために枯れ切った木の枝と枝とが触れ合っているのだろう。
将来の日本:04 将来の日本 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
或るまどんなに:西班牙風の奉納物 (新字旧仮名) / シャルル・ピエール・ボードレール(著)
新書太閤記:01 第一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「砲車の鞍馬が鬐甲をすり剥きました」とロブィトコが欠伸をしながら答えた。「頸圏が新しいものでね。」
接吻 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
北越雪譜:03 北越雪譜初編 (新字旧仮名) / 鈴木牧之、山東京山(著)
“き”の解説
KI
き、キは、日本語の音節のひとつであり、仮名のひとつである。1モーラを形成する。五十音図において第2行第2段(か行い段)に位置する。清音の他、濁音(ぎ、ギ)を持つ。また、話し手によっては、文節のはじめ以外で、子音が鼻音化した鼻濁音を用いる。鼻濁音は濁音と意味上の差異はない。
(出典:Wikipedia)
き、キは、日本語の音節のひとつであり、仮名のひとつである。1モーラを形成する。五十音図において第2行第2段(か行い段)に位置する。清音の他、濁音(ぎ、ギ)を持つ。また、話し手によっては、文節のはじめ以外で、子音が鼻音化した鼻濁音を用いる。鼻濁音は濁音と意味上の差異はない。
(出典:Wikipedia)