“寸志”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
すんし83.3%
こゝろざし16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見て驚(おどろ)きたる體(てい)なりしが其盜賊は全(まつた)く私(わたく)しなり那(あ)の者は御助(おんたす)け下さるべしと申けるを聞(きゝ)伊兵衞は喜(き)八に對(むか)ひ汝は我が先達(さきだつて)の寸志(すんし)を報(むくは)んとて命を捨(すて)て我を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
「些少(さしょう)ながら、これに金三百円ありまするじゃ。百円はわしの寸志(すんし)、のお伴田さん、男子は何よりも気骨が大切じゃ。小さな事に有為な生涯を誤らないで、折角勉強して下さい」
自殺を買う話 (新字新仮名) / 橋本五郎(著)
極(ごく)内證(ないしよう)でお前に進(あげ)ませうと云ふを城富聞より大いに喜悦(よろこび)夫は/\誠(まこと)に有がたう御座ると云ば非人共而(して)酒手は何程位(どのくらゐ)置(おい)て行のだへ全體(ぜんたい)遣(やつ)てはならぬことだが己輩(おらたち)の寸志(こゝろざし)で内證で進(あげ)るだから其ことを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)