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『沙漠の古都』
ふりがな文庫
『
沙漠の古都
(
さばくのこと
)
』
第一回獣人「マドリッド日刊新聞」の記事…… 怪獣再び市中を騒がす。 去月十日午前二時燐光を発する巨大の怪獣何処よりともなく市中に現われ通行の人々を脅かし府庁官邸の宅地附近にて忽然消滅に及びたる記事は逸速く本社の報じたるところ読者の記憶にも新 …
著者
国枝史郎
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「新趣味」博文館 、1923(大正12)年3月~10月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約3時間40分(500文字/分)
朗読目安時間
約6時間6分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
燻
(
あ
)
容易
(
や
)
暈
(
おぼめ
)
眩
(
くらめ
)
燦
(
まばゆ
)
良人
(
しゅじん
)
発
(
う
)
習慣
(
つね
)
已
(
とう
)
老婆
(
ばあや
)
蝕
(
むしばま
)
燻
(
い
)
寂然
(
さびしく
)
目的
(
めざ
)
遭
(
ゆきあ
)
軋
(
れき
)
負傷
(
きずつ
)
騎
(
また
)
若干
(
すこしばかり
)
風姿
(
スタイル
)
勝
(
ま
)
慣
(
なつ
)
翳
(
か
)
性来
(
もとより
)
吟
(
うな
)
切
(
ぎ
)
発見
(
みつか
)
紅玉
(
エルビー
)
雄
(
おん
)
露出
(
まるだ
)
向側
(
むこう
)
知人
(
しりあい
)
堆積
(
つも
)
運動
(
はたらき
)
常時
(
しょっちゅう
)
商船
(
ふね
)
騙
(
たぶら
)
先日
(
このあいだ
)
色彩
(
いろあい
)
静寂
(
しずかさ
)
到着
(
ゆきつ
)
操
(
あや
)
撫
(
さ
)
訪
(
おとの
)
誘拐
(
かどわ
)
部落
(
コホン
)
中央
(
なかほど
)
黄金
(
かね
)
地平
(
はて
)
篝
(
ひ
)
審
(
いぶ
)
道路
(
そと
)
陽光
(
ひのひかり
)
弛
(
だる
)
若干
(
いくらか
)
怪物
(
モンスター
)
怯
(
おびや
)
明瞭
(
はっき
)
判然
(
はっき
)
質問
(
きき
)
前方
(
まえかた
)
愛
(
いつく
)
諸所
(
あちこち
)
短艇
(
これ
)
邂逅
(
いきあ
)
屋内
(
うち
)
屍
(
なきがら
)
喰
(
は
)
返辞
(
うけこた
)
辺
(
ほとり
)
隘
(
ふさ
)
引率
(
ひき
)
露出
(
あらわ
)
質問
(
き
)
態
(
さま
)
慫慂
(
すすめ
)
所以
(
いわれ
)
秘蔵
(
かく
)
直
(
じ
)
由緒
(
ゆかり
)
伝
(
つて
)
伴
(
つれ
)
燈火
(
ひ
)
焦
(
あせ
)
例
(
たと
)
油
(
オイル
)
自
(
おのず
)
蒙
(
こう
)
全身
(
からだ
)
蒼白
(
まっさお
)
到着
(
つ
)
春陽
(
はる
)
昏々
(
すやすや
)
劃
(
くぎ
)
所有
(
も
)
放擲
(
うっちゃ
)
頻繁
(
はげし
)
紐育
(
ニュウヨーク
)
製造
(
つく
)
屍骸
(
むくろ
)