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短艇
ふりがな文庫
“短艇”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ボート
72.4%
ボウト
13.8%
はしけ
3.4%
これ
3.4%
たんてい
3.4%
ボオト
3.4%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ボート
(逆引き)
対岸の商船学校から、オールを
揃
(
そろ
)
えて
短艇
(
ボート
)
を
漕
(
こ
)
ぎ出してくるのが、家鴨とは反対に
隅田川
(
すみだがわ
)
の上流の方へむかって
辷
(
すべ
)
るように行く。
朱絃舎浜子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
短艇(ボート)の例文をもっと
(21作品)
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ボウト
(逆引き)
急停船したデ・グラシア号から、ボイス船長自身と、Crifton という二等運転士と、二人の船員を乗せた
短艇
(
ボウト
)
が下ろされた。
海妖
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
短艇(ボウト)の例文をもっと
(4作品)
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はしけ
(逆引き)
「帆を下ろせ! 帆柱を仆せ!
短艇
(
はしけ
)
の用意!
破損所
(
いたみしょ
)
を繕ろえ! あかを
汲
(
か
)
い出せ、あかを
汲
(
か
)
い出せ!」
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
短艇(はしけ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
これ
(逆引き)
恐らく誰かが
短艇
(
これ
)
に乗って、賊から遁がれようとしたのだろう。しかるに不幸にも賊に見つかって鉄砲で撃たれて海へ落ちたのだろう。
沙漠の古都
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
短艇(これ)の例文をもっと
(1作品)
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たんてい
(逆引き)
と手真似で知らせますると、島人は
頷
(
うなず
)
き、
箆
(
へら
)
のような物を出しまして、ギュウ/\と漕ぎ始めました。只今の
短艇
(
たんてい
)
のようなものと見えます。
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
短艇(たんてい)の例文をもっと
(1作品)
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ボオト
(逆引き)
廉平は頂の靄を透かして、足許を差覗いて、
渠等
(
かれら
)
三人の西洋婦人、
惟
(
おも
)
うに
誂
(
あつら
)
えの出来を見に来たな。苫をふいて伏せたのは、この人々の註文で、浜に新造の
短艇
(
ボオト
)
ででもあるのであろう。
悪獣篇
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
短艇(ボオト)の例文をもっと
(1作品)
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短
常用漢字
小3
部首:⽮
12画
艇
常用漢字
中学
部首:⾈
13画
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短艇甲板
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