“これ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:コレ
語句 | 割合 |
---|---|
之 | 36.4% |
是 | 26.2% |
此 | 10.9% |
此女 | 1.7% |
此品 | 1.5% |
此娘 | 1.3% |
此金 | 1.2% |
此子 | 0.8% |
此人 | 0.7% |
娘 | 0.7% |
此処 | 0.6% |
諸 | 0.6% |
此者 | 0.4% |
惟 | 0.4% |
此刀 | 0.4% |
此家 | 0.4% |
此事 | 0.3% |
此放蕩子 | 0.3% |
此方 | 0.3% |
此書 | 0.3% |
此桶 | 0.3% |
此物 | 0.3% |
此紙 | 0.3% |
此肩 | 0.3% |
此裂 | 0.3% |
此詞 | 0.3% |
此髷 | 0.3% |
此児 | 0.2% |
此文 | 0.2% |
此盃 | 0.2% |
焉 | 0.2% |
頤 | 0.2% |
斯道 | 0.2% |
此器 | 0.2% |
此塔 | 0.2% |
此寺 | 0.2% |
此村 | 0.2% |
此男 | 0.2% |
此膝 | 0.2% |
此衣 | 0.2% |
親指 | 0.2% |
頬 | 0.2% |
堪 | 0.1% |
此兒 | 0.1% |
此劍 | 0.1% |
此薬 | 0.1% |
妻 | 0.1% |
家内 | 0.1% |
彦吉 | 0.1% |
此剣 | 0.1% |
此所 | 0.1% |
此處 | 0.1% |
此銭 | 0.1% |
肩 | 0.1% |
三吉 | 0.1% |
以上 | 0.1% |
其 | 0.1% |
其薬 | 0.1% |
号 | 0.1% |
商業 | 0.1% |
夜具 | 0.1% |
奥様 | 0.1% |
女房 | 0.1% |
妹 | 0.1% |
宗悦 | 0.1% |
実にチベット | 0.1% |
少年 | 0.1% |
島 | 0.1% |
庄 | 0.1% |
床間 | 0.1% |
彼女 | 0.1% |
恋人 | 0.1% |
惣吉 | 0.1% |
戀 | 0.1% |
房 | 0.1% |
手巾 | 0.1% |
指 | 0.1% |
指環 | 0.1% |
提灯 | 0.1% |
斯 | 0.1% |
斯娘 | 0.1% |
旃 | 0.1% |
是品 | 0.1% |
是娘 | 0.1% |
書面 | 0.1% |
桝 | 0.1% |
此丸 | 0.1% |
此像 | 0.1% |
此僧 | 0.1% |
此包 | 0.1% |
此城 | 0.1% |
此堂 | 0.1% |
此塩 | 0.1% |
此妹 | 0.1% |
此婦 | 0.1% |
此宮 | 0.1% |
此尼 | 0.1% |
此川 | 0.1% |
此帽 | 0.1% |
此店 | 0.1% |
此手拭 | 0.1% |
此拜 | 0.1% |
此板 | 0.1% |
此椀 | 0.1% |
此業 | 0.1% |
此泉 | 0.1% |
此皿 | 0.1% |
此秣 | 0.1% |
此箱 | 0.1% |
此臭 | 0.1% |
此舌 | 0.1% |
此船 | 0.1% |
此茶 | 0.1% |
此角 | 0.1% |
此議 | 0.1% |
此遊 | 0.1% |
此道 | 0.1% |
此音 | 0.1% |
此餅 | 0.1% |
此馬 | 0.1% |
此髯 | 0.1% |
比 | 0.1% |
汝 | 0.1% |
爰 | 0.1% |
片面 | 0.1% |
眉間 | 0.1% |
眼鏡 | 0.1% |
短艇 | 0.1% |
童子 | 0.1% |
維 | 0.1% |
耐 | 0.1% |
脳 | 0.1% |
見 | 0.1% |
貞藏 | 0.1% |
軍鶏 | 0.1% |
面部 | 0.1% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鉄砲をかつがせたり調練をさせたりして、此子はなんでも陸軍大将にすると力んでいるのもある。
旧聞日本橋:20 西川小りん (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
「年に一度しか取り出すことを許されない刀だが、明日はその日だ——誰が此刀をさすことやら」
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
一朝これを降せる功焉より大なるはなしとて石を刻んで盟を成したと『類函』に『華陽国志』を引いて居るが、かかる猛虎を殺した報酬に石を刻んで盟を成したばかりでは一向詰まらぬ
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗 (新字新仮名) / 南方熊楠(著)
変なやつだと思いながら、お絃がヒョイとお妙を見ると、悪者と言ったのは此男のことなのだろうとすぐ気がついたほど、お妙は、真青になって、木の葉が風に吹かれるようにふるえているのだ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット (旧字旧仮名) / ウィリアム・シェークスピア(著)
大仏餅。袴着の祝。新まへの盲目乞食 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
大仏餅。袴着の祝。新まへの盲目乞食 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
「サ! 骨をけずってやる。此剣でヨ、ガジガジとナ……ヘヘヘヘ、来いッ野郎ッ……」
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット (旧字旧仮名) / ウィリアム・シェークスピア(著)
「どんなお子さまでしょうと毎日お噂をしていたんでございますよ。それにどうしましょう、こんなにお可愛くて——妹が今日こそ行って見ましょうときかないんでございますよ。」
実にチベットは美術の進歩して居らぬ国であるからこの像なども詰らない遣り方に出来て居る。
もう毎日のように彼女が訊くのです。⦅どうして、あなたのお友達はいらっして下さらないのでしょう?⦆ってね。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊 (新字新仮名) / ニコライ・ゴーゴリ(著)
鳴門秘帖:02 江戸の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
大仏餅。袴着の祝。新まへの盲目乞食 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
此塩は薬にもなるとかで、風邪をひいた時などあるいはその他の病気の時分は、その塩を呑み湯でも飲みますとじきに治ると申して居りますがいかにも妙な薬です。
此店が拝領地であったとかいうことでありました(並木と吾妻橋との間に狭い通りがあって、並木の裏通りになっている。これは材木町といって材木屋がある)
幕末維新懐古談:12 名高かった店などの印象 (新字新仮名) / 高村光雲(著)
大仏餅。袴着の祝。新まへの盲目乞食 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
夫までの道中いやなりいやなり、とても辛棒なりがたきは泥草履つかんで追從の犬つくばひ、それで成りあがりて醫は仁術と勿躰ぶる事穢なし、今は此業もやめにせん、やめになすべし
丹下左膳:02 こけ猿の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
あたかも極楽世界で樹の枝に吹く風の声が正法の声と聞かれるごとく、此音もやはり仏法の音楽を奏でて居るかのごとく感じて、我が心もだんだんと深い霊妙なる境涯に入りました。
聞書抄:第二盲目物語 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
鳴門秘帖:04 船路の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
斯んなに詳しく家毎人毎に就て調べたのは、実に翁自身も始めてなので、見まで議会や世間へ向て訴へて来た悲惨は、事実の百分一にも足らなかつたことに驚いて仕舞はれた。