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『硯友社の沿革』
ふりがな文庫
『
硯友社の沿革
(
けんゆうしゃのえんかく
)
』
夙て硯友社の年代記を作つて見やうと云ふ考を有つて居るのでありますが、書いた物は散佚して了ふし、或は記憶から消え去つて了つた事実などが多い為に、迚も自分一人で筆を執るのでは、十分な事を書く訳には行かんのでありますから、其の当時往来して居つた人 …
著者
尾崎紅葉
ジャンル
文学 > 日本文学 > 記録 手記 ルポルタージュ
初出
「新小説 第6年第1巻」1901(明治34)年1月1日
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約21分(500文字/分)
朗読目安時間
約35分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
負
(
をつ
)
些
(
ほん
)
幸
(
さいわひ
)
畳
(
ぢやう
)
尋
(
あたゝ
)
断
(
たゝ
)
些
(
ちつと
)
那
(
それ
)
興
(
な
)
真向
(
まむかう
)
其
(
これ
)
生
(
しやう
)
労
(
わづらは
)
交
(
まじはり
)
訪
(
とは
)
他
(
さき
)
直
(
たゞち
)
夙
(
かね
)
日常
(
ひなた
)
些
(
ちよつ
)
直
(
ぢき
)
行
(
ある
)
因
(
そこ
)
戯
(
たはむれ
)
反
(
はん
)
仇
(
と
)
蒙
(
かふむ
)
億劫
(
おくゝふ
)
好
(
このみ
)
高尚
(
こうせう
)
上手
(
じやうづ
)
逐
(
おは
)
投
(
たう
)
故
(
こ
)
率
(
ひきゐ
)
催
(
もよふし
)
価
(
あたへ
)
直
(
なほ
)
縁
(
ゑん
)
名
(
なの
)
醜
(
きたな
)
朝夕
(
あさいふ
)
其方
(
そのはう
)
与
(
あづか
)
為
(
さ
)
自
(
おのづ
)
加
(
くはゝ
)
労
(
らう
)
最
(
もう
)
云
(
いは
)
交際
(
かうさい
)
如何
(
いかに
)
研究
(
けんきふ
)
虚
(
うそ
)
宴会
(
ゑんくわい
)
相応
(
さうおう
)
為
(
せ
)
密
(
みつ
)
此間
(
このかん
)
上
(
うへ
)
関係
(
くわんけい
)
凡
(
ぼん
)
有
(
ある
)
相対
(
さしむかひ
)
種
(
う
)
此
(
こゝ
)
転
(
てん
)
熟
(
じゆく
)
端緒
(
たんちよ
)
業
(
すで
)
極
(
きは
)
帰路
(
かへりみち
)
機
(
はずみ
)
然
(
さう
)
相識
(
ちかづき
)
遠
(
とほざ
)
用
(
もちゐ
)
追想
(
つひさう
)
易
(
かは
)
勘定
(
かんじやう
)
機
(
き
)
而
(
さう
)
好
(
すき
)
提灯
(
てうちん
)
失敗
(
しつぱい
)
宜
(
よろし
)
三歳
(
みつ
)
為
(
す
)
上下
(
じやうげ
)
計画
(
けいくわく
)
在
(
ざい
)
与
(
とも
)
類
(
るゐ
)
尤
(
とが
)
疎
(
そ
)
業
(
げふ
)
交
(
かは
)
遠方
(
ゑんぱう
)
収
(
をさ
)
草稿
(
そうかう
)