“名”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
70.7%
なづ17.2%
めい6.6%
1.5%
みょう1.1%
なづく0.7%
なご0.4%
なの0.4%
にん0.4%
0.4%
(他:2)0.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“名”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 日本史 > 日本史12.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)10.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語2.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
れぬ紅白こうはくさま/″\のはな咲亂さきみだれて、みなみかぜがそよ/\とくたびに
それてもおかせください。おみゝはいれば、わたくしわたくしだけで
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
幕政の組織を改めて王政のいにしえふくしたるそのきょなづけて王政維新おうせいいしんと称することなれば
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
運動に供せんため自ら室内操櫓器そうろきなづくる者を携え行きたりしが室内狭くしてしばしばこれを用ゆること能わざりし
それから一月ほどたったあるばんのこと、めいたんてい明智小五郎あけちこごろうから、木村さんに、電話がかかってきました。
ふしぎな人 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
紅海こうかいめい死海しかいばれたる荒海あらうみ血汐ちしほごと波濤なみうへはしつて
へえゝ……くろうまけましたな、成程なるほどらしい色で……れは。
心眼 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
鬼小島弥太郎も、本姓は小島、名は弥太郎一忠かずただに過ぎないので、鬼だけは、あとからいたものである。
上杉謙信 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ミョウすなわち大名小名の「みょう」で、もと名負地なおいちすなわち名田みょうでんを意味する。
間人考 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)
そして隠岐ではその「みょう」の数に制限があってみだりにそれを殖やさぬ慣例であったと見え、間脇のものが百姓に仲間入りするにはその株を買う必要があったのだ。
間人考 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)
京都の学校は明治二年よりもといを開きしものにて、目今もっこん、中学校となづくる者四所、小学校と名るもの六十四所あり。
京都学校の記 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
或は経史けいしを読み或は兵書を講じ、騎馬きば槍剣そうけん、いずれもその時代に高尚こうしょうなづくる学芸に従事するが故に、おのずから品行も高尚にしていやしからず、士君子しくんしとして風致ふうちるべきもの多し。
旧藩情 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
実例は帝国劇場の建築だけが純西洋風に出来上りながら、いつの間にかその大理石の柱のかげには旧芝居のなご残りなる簪屋かんざしやだの飲食店などが発生繁殖して、遂に厳粛なる劇場の体面を保たせないようにしてしまった。
銀座 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
広津ひろつ編輯主任へんしうしゆにんでありました、乙羽庵おとはあんは始め二橋散史にけうさんしなのつて石橋いしばし便たよつて来たのです
硯友社の沿革 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
今日は五にんばかりで善四郎ぜんしろうさんへおまんまア喰いにかねえかというから、有難ありがてえッてんで往って見ると、一杯にふさがってゝ上も下もいけねえと云うので、是れから上手うわてへ往こうというのだが
だから、使つかうものが、こうしてあつちゃや、しる安心あんしんしてべることができる。たとえ、世間せけんにいくらまえのこえた陶器師とうきしでも、そのしんせつなこころがけがなかったら、なんのやくにもたたない。
殿さまの茶わん (新字新仮名) / 小川未明(著)
天地あめつち初發はじめの時、高天たかまはらに成りませる神のみなは、あめ御中主みなかぬしの神
この高木の神は、高御産巣日の神のまたみななり。
林房雄ハヤシフサオトイウ一陣涼風イチジンリョウフウニソソノカサレ、カレテナセルワザニスギズ。
創生記 (新字新仮名) / 太宰治(著)