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名乘
ふりがな文庫
“名乘”のいろいろな読み方と例文
新字:
名乗
読み方
割合
なの
66.7%
なのり
8.3%
なのつ
8.3%
なのら
8.3%
なのる
8.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なの
(逆引き)
自ら不良少女と
名乘
(
なの
)
ることによつて
僅
(
わず
)
かに
慰
(
なぐさ
)
んでゐる心の
底
(
そこ
)
に、
良心
(
りやうしん
)
と
貞操
(
ていさう
)
とを大切にいたわつているのを、人々は(
殊
(
こと
)
に
男子
(
だんし
)
に
於
(
おい
)
て)
冬を迎へようとして
(旧字旧仮名)
/
水野仙子
(著)
名乘(なの)の例文をもっと
(8作品)
見る
なのり
(逆引き)
見られ其方儀
去
(
さる
)
十二月二十七日の夜當方の
下役
(
したやく
)
と
名乘
(
なのり
)
し者に召捕れ候趣き其節の
手續
(
てつゞき
)
明白に申立よと尋ねられければ文藏は
涙
(
なみだ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
名乘(なのり)の例文をもっと
(1作品)
見る
なのつ
(逆引き)
隱
(
かく
)
さず
名乘
(
なのつ
)
て出る親子
微妙者
(
いみじきもの
)
なれば
何卒
(
なにとぞ
)
お光を
扶
(
たすけ
)
てやらんとは思へども天下の
大法
(
たいはふ
)
人を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
名乘(なのつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
なのら
(逆引き)
傳授
(
でんじゆ
)
したる
甲斐
(
かひ
)
ありと悦ぶ事限りなく爰に於て
丸龜
(
まるがめ
)
の道場は養子半四郎に
任
(
まか
)
せんと五左衞門は我名の一字を
讓
(
ゆづ
)
つて後藤半四郎
秀國
(
ひでくに
)
と
名乘
(
なのら
)
せ
門弟中
(
もんていぢう
)
へも右の
趣
(
おもむ
)
きを
吹聽
(
ふいちやう
)
なし五左衞門は是より
猶
(
なほ
)
我
(
わ
)
が
流名
(
りうめい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
名乘(なのら)の例文をもっと
(1作品)
見る
なのる
(逆引き)
討
(
うつ
)
て
貰
(
もら
)
ふが
能
(
よい
)
と
懇切
(
ねんごろ
)
さうに申
聞
(
きけ
)
又
居直
(
ゐなほ
)
りて御奉行樣私よりも願ひ上ます妹の安は此三次めが殺せしと承まはる上からは
直
(
すぐ
)
にも
打果
(
うちはた
)
すべき
奴
(
やつ
)
なるに
現在
(
げんざい
)
妹の敵と
名乘
(
なのる
)
に
側
(
そば
)
に居ながら手も出されぬ我が身は如何に
口惜
(
くちを
)
しと
齒
(
は
)
がみを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
名乘(なのる)の例文をもっと
(1作品)
見る
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
乘
部首:⼃
10画
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