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貞操
ふりがな文庫
“貞操”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みさお
37.5%
ていそう
33.3%
ていさう
16.7%
みさを
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みさお
(逆引き)
お吉さんの
貞操
(
みさお
)
ただしいことや、亭主に尽しなさる行いは、この近郷で、誰だって、感心なものだといっていねえ衆はねえんだぜ。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
貞操(みさお)の例文をもっと
(9作品)
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ていそう
(逆引き)
世間が、妻の
貞操
(
ていそう
)
を疑っていると云う事は、閣下も御承知の筈でございます。それはその時すでに、私の耳へはいって居りました。
二つの手紙
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
貞操(ていそう)の例文をもっと
(8作品)
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ていさう
(逆引き)
金持ちや貴族の
間
(
あひだ
)
では、男は概して、女ほど
貞操
(
ていさう
)
を守らない。しかし、母や妻である女が、純潔に生涯を送ることは最も確実である。
日本の女
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
貞操(ていさう)の例文をもっと
(4作品)
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みさを
(逆引き)
かくて彼等歌に歸り、後またさけびて、徳と
縁
(
えにし
)
の命ずる如く
貞操
(
みさを
)
を守れる妻と夫の事を擧ぐ 一三三—一三五
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
貞操(みさを)の例文をもっと
(3作品)
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“貞操”の意味
《名詞》
貞 操(ていそう)
(婦人、妻としての)正しい操。
婦人が性的な関係について純潔をまもること。
(出典:Wiktionary)
“貞操(
純潔
)”の解説
純潔(じゅんけつ、en: chastity)とは、精神的な節制を保つこと。とりわけ男女関係において結婚によって配偶者になった者以外との性的関係が無い状態を指す。純潔の状態を道徳的見地から維持することを貞操(ていそう)と呼ぶ。
(出典:Wikipedia)
貞
常用漢字
中学
部首:⾙
9画
操
常用漢字
小6
部首:⼿
16画
“貞操”の関連語
貞節
清純
貞潔
“貞操”で始まる語句
貞操蹂躙
貞操百花図
検索の候補
貞操蹂躙
貞操百花図
“貞操”のふりがなが多い著者
アリギエリ・ダンテ
内村鑑三
水野仙子
新渡戸稲造
作者不詳
吉川英治
三遊亭円朝
国枝史郎
樋口一葉
岡本かの子