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純潔
ふりがな文庫
“純潔”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じゅんけつ
62.5%
チヤスチチイ
12.5%
じゆんけつ
12.5%
プラトニック
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅんけつ
(逆引き)
御身
(
おんみ
)
も
知
(
し
)
るとおり、こちらの
世界
(
せかい
)
では
心
(
こころ
)
の
純潔
(
じゅんけつ
)
な、
迷
(
まよ
)
いの
少
(
すく
)
ないものはそのまま
側路
(
わきみち
)
に
入
(
い
)
らず、すぐに
産土神
(
うぶすなのかみ
)
のお
手元
(
てもと
)
に
引
(
ひ
)
きとられる。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
純潔(じゅんけつ)の例文をもっと
(5作品)
見る
チヤスチチイ
(逆引き)
純潔
(
チヤスチチイ
)
より恋愛に進む時に至道に
叶
(
かな
)
へる順序あり、
然
(
しか
)
れども始めより純潔なきの恋愛は、
飄漾
(
へうやう
)
として浪に浮かるゝ肉愛なり、何の
価直
(
かち
)
なく、何の美観なし。
処女の純潔を論ず:(富山洞伏姫の一例の観察)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
純潔(チヤスチチイ)の例文をもっと
(1作品)
見る
じゆんけつ
(逆引き)
今
(
いま
)
こそ
彼女
(
かのぢよ
)
は、
亡
(
な
)
き
夫
(
をつと
)
の
靈
(
れい
)
と
純潔
(
じゆんけつ
)
な
子供
(
こども
)
の
前
(
まへ
)
に、たとへ
一時
(
いつとき
)
でもその
魂
(
たましひ
)
を
汚
(
けが
)
した
悔
(
くゐ
)
の
證
(
あかし
)
のために、
死
(
し
)
ぬことが
出來
(
でき
)
るやうにさへ
思
(
おも
)
つた。
悔
(旧字旧仮名)
/
水野仙子
(著)
純潔(じゆんけつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
プラトニック
(逆引き)
「
純潔
(
プラトニック
)
ってことは認めてやる」
妻の秘密筥
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
純潔(プラトニック)の例文をもっと
(1作品)
見る
“純潔”の解説
純潔(じゅんけつ、en: chastity)とは、精神的な節制を保つこと。とりわけ男女関係において結婚によって配偶者になった者以外との性的関係が無い状態を指す。純潔の状態を道徳的見地から維持することを貞操(ていそう)と呼ぶ。
(出典:Wikipedia)
純
常用漢字
小6
部首:⽷
10画
潔
常用漢字
小5
部首:⽔
15画
“純”で始まる語句
純
純白
純金
純粋
純朴
純乎
純真
純子
純友
純情
“純潔”のふりがなが多い著者
ウィリアム・ステイントン・モーゼス
浅野和三郎
田中英光
水野仙子
佐左木俊郎
佐々木邦
北村透谷
新美南吉