トップ
>
じゅんけつ
ふりがな文庫
“じゅんけつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
純潔
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
純潔
(逆引き)
その白いうなじに、坂本は
接吻
(
せっぷん
)
したい
誘惑
(
ゆうわく
)
を
烈
(
はげ
)
しく感じたが、二人の
純潔
(
じゅんけつ
)
のために、それをも差し
控
(
ひか
)
えて、右の手を
伸
(
の
)
ばし、
豊穣
(
ほうじょう
)
な彼女の肉体を初めて抱きしめたのである
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
そして又、その時ほど梅の花が
純潔
(
じゅんけつ
)
に、
気高
(
けだか
)
く見えることは無いのです。
季節の植物帳
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
が、この
娘
(
こ
)
としてはそうした
方便
(
ほうべん
)
の
必要
(
ひつよう
)
は
毛頭
(
もうとう
)
なく、もともと
純潔
(
じゅんけつ
)
な
小供
(
こども
)
の
修行
(
しゅぎょう
)
には、
最初
(
さいしょ
)
から
幽界
(
ゆうかい
)
の
現実
(
げんじつ
)
に
目覚
(
めざ
)
めさせるに
限
(
かぎ
)
るのじゃ。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
じゅんけつ(純潔)の例文をもっと
(5作品)
見る
検索の候補
じゆんけつ
チヤスチチイ
プラトニック