“烈”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
はげ96.3%
はげし1.7%
ひど0.7%
れつ0.5%
0.2%
0.2%
ハゲ0.2%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“烈”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語7.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)4.1%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行2.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
城から打ち出す鉄砲がはげしいので、島が数馬の着ていた猩々緋しょうじょうひの陣羽織のすそをつかんであとへ引いた。
阿部一族 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
一際ひときわはげしきひかりもののうちに、一たび、小屋の屋根に立顕たちあらわれ、たちまち真暗まっくらに消ゆ。
夜叉ヶ池 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
口惜くやしくきっとなる処を、酒井の剣幕がはげしいので、しおれて声がうるんだのである。
婦系図 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
まだそれよりか、毒虫のぶんぶん矢を射るようなはげしい中に、疲れて、すやすや、……わきに私の居るのを嬉しそうに、快よさそうに眠られる時は、なおたまらなくって泣きました。
女客 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
そして風がひどいために常よりは早く雨戸を閉め切って、戸と戸の溝に通じた穴に釘を差し込んだ。
不幸 (新字新仮名) / 梶井基次郎(著)
その時に後でひどい熱病をわずらって死ぬ程のくるしみをいたしました。
旧主人 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
かつて書をつくり、南洲に命じて之を水戸みとれつ公に致さしめ、初めより封緘ふうかんを加へず。
あまりに強れつな現實が自分の周圍しういをめまぐるしく走つてゐるのに、自分にはそれがよく解らないのである。
坂道 (旧字旧仮名) / 新美南吉(著)
憎悪はげし過ぎる。
草枕 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
「ああで風だ。今度はすっかりやらへる。一郎。ぬれる、入れ。」いつか一郎のおじいさんが潜りの処でそらを見上げて立っていました。
風野又三郎 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
所詮ショセンイカダウエンヅホツレツデアル、ヨロメキ、ヨロメキ、キミモ、ワタシモ、ソレカラ、マタ、林氏ハヤシシハゲシク一様イチヨウナガサレテルヨウダ。
創生記 (新字新仮名) / 太宰治(著)