『風野又三郎（かぜのまたさぶろう）』

九月一日 どっどどどどうどどどうどどどう、 ああまいざくろも吹きとばせ すっぱいざくろもふきとばせ どっどどどどうどどどうどどどう 谷川の岸に小さな四角な学校がありました。 学校といっても入口とあとはガラス窓の三つついた教室がひとつあるきり …

著者	宮沢賢治
ジャンル	文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別	新字新仮名
読書目安時間	約1時間4分（500文字/分）
朗読目安時間	約1時間46分（300文字/分）

作品に特徴的な語句

座（ねま） 怒（ごしゃ） 汝（うな） 壊（か） 兄（あい） 老（よ） 烈（ひ） 前（まい） 空（あ） 為（す） 燈火（あかし） 川添（かわぞ） 何（な） 外（そ） 白光（しろびかり） 喰（は） 呉（け） 転覆（おっけあ） 狂人（きょうじん） 遍（へん） 尤（もっとも） 舷（げん） 何（なに） 蒼（さお） 機（はず） 来（こ） 隙（す） 合（あい） 厭（あ） 消（け） 年老（としよ） 笛（ぶえ） 怖（こわ） 花粉（かふん） 硬（かた） 草刈（くさか） 抱（だ） 拱（こまね） 拵（こさ） 塗（ぬ） 斯（こ） 訊（たず） 噛（かじ） 和（やわ） 束（たば） 吐（は） 吊（つる） 柔（やわ） 遁（に） 熱（ほて） 淡（あわ） 黄金（きん） 浮（うか） 渦巻（うずまき） 鳶（とんび） 騰（のぼ） 馳（か） 溯（のぼ） 俄（にわ） 滲（し） 頃（ごろ） 殆（ほと） 此（こ） 漲（みな） 先頃（せんころ） 八（やつ） 煙（けむり） 処（とこ） 隣（とな） 匂（におい） 砲台（ほうだい） 米（メートル） 腰掛（こしかけ） 簑（みの） 燈籠（とうろう） 箇条（かじょう） 筈（はず） 笛（ふえ） 渡（わた） 狭（せま） 無暗（むやみ） 竜巻（たつまき） 湧水（わきみず） 竜（りゅう） 窪（くぼ） 突（つ） 玩具（おもちゃ） 穂（ほ） 湿気（しっけ） 稲（いね） 稜（かど） 溜（たま） 濁（にご） 白樺（しらかば） 白壁（しらかべ） 瓦（かわら） 発（た） 瘠（や） 疲（つか） 疋（ぴき）