トップ
>
湧水
ふりがな文庫
“湧水”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わきみず
50.0%
ゆうすい
30.0%
みづ
10.0%
わきみづ
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わきみず
(逆引き)
ところどころには
湧水
(
わきみず
)
もあり、又みちの砂だってまっ白で平らでしたから耕一は今日も
足駄
(
あしだ
)
をぬいで傘と
一緒
(
いっしょ
)
にもって歩いて行きました。
風野又三郎
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
湧水(わきみず)の例文をもっと
(5作品)
見る
ゆうすい
(逆引き)
濠
(
ほり
)
は深く、幅も広い。本能寺のそれとはちがって満々と水をたたえている。どこかに自然と
湧水
(
ゆうすい
)
があるとみえて、
蒼々
(
あおあお
)
と
漣
(
さざなみ
)
たてて澄んでいた。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
湧水(ゆうすい)の例文をもっと
(3作品)
見る
みづ
(逆引き)
湧水
(
みづ
)
を呑まうとして
春と修羅 第二集
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
湧水(みづ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
わきみづ
(逆引き)
カアキイ色の一人の兵隊がいきなり向ふにあらはれて青い茂みの中にこゞむ。さうだ。あそこに
湧水
(
わきみづ
)
があるのだ。
秋田街道
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
湧水(わきみづ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“湧水”の意味
《名詞》
地中から水が湧き出ること。また、その水。湧き水。
(出典:Wiktionary)
“湧水”の解説
湧水(ゆうすい)は、地下水が地表に自然に出てきたもののことである。湧き水(わきみず)や泉(いずみ)、湧泉(ゆうせん)ともいう詳しくは、わき出る場所が「湧泉」、わき出た水が「湧水」、わき出る作用が「湧出」であるが、湧水と湧泉は混同して使われることが多い。。大規模な湧水はそのまま川の源流となることもある。
(出典:Wikipedia)
湧
常用漢字
中学
部首:⽔
12画
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
“湧”で始まる語句
湧
湧出
湧上
湧起
湧立
湧然
湧返
湧井
湧井郷
湧金門
“湧水”のふりがなが多い著者
火野葦平
宮沢賢治
柳田国男
吉川英治
泉鏡花