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一緒
ふりがな文庫
“一緒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いっしょ
76.7%
いつしよ
19.8%
えっしょ
2.3%
しよ
1.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いっしょ
(逆引き)
一緒
(
いっしょ
)
にいる時は可憐さが不足を補って、それでも済むでしょうが、家を離れている時に用事を言ってやりましても何ができましょう。
源氏物語:02 帚木
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
一緒(いっしょ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
いつしよ
(逆引き)
「いゝえ、
兄
(
あに
)
が
一緒
(
いつしよ
)
ですから……でも
大雪
(
おほゆき
)
の
夜
(
よ
)
なぞは、
町
(
まち
)
から
道
(
みち
)
が
絶
(
た
)
えますと、こゝに
私
(
わたし
)
一人
(
ひとり
)
きりで、
五日
(
いつか
)
も
六日
(
むいか
)
も
暮
(
くら
)
しますよ。」
雪霊記事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
一緒(いつしよ)の例文をもっと
(17作品)
見る
えっしょ
(逆引き)
此方
(
こちら
)
は小川様が情深い役人で、調べも
軽
(
かろ
)
くなって出る事は出たが、
一旦
(
えったん
)
人殺しと
賭博
(
とばく
)
騒ぎが
出来
(
でけ
)
たから、誰あって
一緒
(
えっしょ
)
に飯い喰う者もないから、これは
迚
(
とて
)
も仕様がねえ、と
色々
(
えろ/\
)
考え
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
一緒(えっしょ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
しよ
(逆引き)
何
(
ど
)
うも
可哀
(
かあい
)
さうな事をしましたな、
私
(
わたし
)
も長らく
一緒
(
しよ
)
に
居
(
を
)
つたが
喰
(
く
)
ふ物も
喰
(
く
)
はずに
修業
(
しゆげふ
)
して歩き、
金子
(
かね
)
を
蓄
(
ため
)
た人ですから少しは
貯金
(
こゝろがけ
)
がありましたらう。
黄金餅
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
一緒(しよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“一緒”の意味
《名詞》
一緒(いっしょ)
共に一纏めにすること。
共に行うこと。
同一グループに属させること。同一視すること。同一視されたもの。
同一・同等であること。等しいこと。
同時に行われること。
連れ立つこと。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
緒
常用漢字
中学
部首:⽷
14画
“一緒”で始まる語句
一緒に
検索の候補
御一緒
御一緒同士
“一緒”のふりがなが多い著者
宮沢賢治
三遊亭円朝
三上於菟吉
徳冨蘆花
幸田露伴
林芙美子
石原純
島崎藤村
中島敦
岡本かの子