“しよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:シヨ
語句割合
背負25.5%
13.6%
11.8%
9.1%
7.7%
脊負5.9%
5.5%
5.0%
2.7%
1.8%
1.8%
1.8%
師匠0.9%
仕様0.9%
子輿0.9%
0.5%
仕好0.5%
一緒0.5%
仕善0.5%
悄然0.5%
0.5%
0.5%
0.5%
0.5%
0.5%
0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
で、「眞平御免なさい。」とふと、ひよろ/\とそれを背負つてく。うすると、その背後で、は、クツクツクツクツふ。
廓そだち (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
多分廣告に、修養のためにむべきだとふやうないてあつたので、子供熱心内容りたくつたのであらう。
寒山拾得縁起 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)
序開をした飛騨山越つたの、茶屋で一になつた富山売薬といふあ、けたいのい、ねぢ/\した壮佼で。
高野聖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
さんの田舍では、夕方になると夜鷹といふびました。その夜鷹時分には、蝙蝠までが一しました。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
女王樣論據うでした、何事にせよ、時間せずしてうせられなかつたなら、所有周圍でもを死刑する。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
甲斐から反物脊負つてわざ/\東京なんです」と坂井主人紹介すると、宗助いて
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
自己が自己に自然な因果を発展させながら、其因果のみを脊中つて、高い絶壁の迄押し出された様な心持であつた。
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)
おくみは、腰をかけるところに立つて、んぼりと窓の硝子の縁をつてゐられる坊ちやんを抱くやうにして言つた。
桑の実 (新字旧仮名) / 鈴木三重吉(著)
桓帝劉褒雲漢く、るものゆ。北風く、るものゆ。
聞きたるまゝ (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
の幾に建てられた洋人の家屋のとりどりに塗料のふのが車体の移ると共に見えなくなるのは活動写真の様である。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
岩居、今をさる事五十余年天明の年大阪にて家僕四五人もつかふほどの次男廿七八ばかり利助といふもの、その身よりとしの二ツもうへの哥妓をつれて出奔
孤独はつぱくて、岩塩かなんぞのやうに手荒くある。実験室の甘汞よりも、もつと白いものであるかもしれぬ。——ゆふぐれの中で、求道者の匂ひの漂ふ、和蘭陀石竹。つた邈漠たる、その色。
(新字旧仮名) / 高祖保(著)
仕様ない、こんな事情や、なにも苦労と踏んばってやれるだけやってみるが、お前は土台が江戸っ子や。なにもこないなところに愚図ついてることない、去にいな、もう東京へ」
寄席 (新字新仮名) / 正岡容(著)
子游が最年長で二十五歳子輿子柳が同年で二十四歳、それ以下のところでは、子張、子賎、子魯、子循といったような連中が交っている。このうち、年の割に重きをなしているのは子輿である。
論語物語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
鋼索化學用劇藥其他世人到底豫想幾多材料蒐集中なりしが、何時とも吾人氣付かぬ姿しぬ。
其頃歐羅巴新聞へて、弦月丸遭難詳報し、かの臆病なる船長等振舞をば攻撃するとに『日本人。』なんかと標題いて
さうへてると我國商賣以前比較して非常仕好くなることはである、それであるから金解禁出來ける經濟界以前よりも安定したとつて差支ないである。
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)
さうへてると、一には解禁出來商賣仕好くなつた、經濟界安定する、一には海外はずして、極端なる通貨收縮さずに日本經濟界くならば
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)
うも可哀さうな事をしましたな、も長らく一緒つたがふ物もはずに修業して歩き、金子た人ですから少しは貯金がありましたらう。
黄金餅 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
若い夫人は気を失はんばかりに吃驚した。夫人に取つては、自分の髪の代りに、亭主を蹴飛ばされた方が幾らか辛抱が仕善かつたかも知れないのだ。
近頃の所謂「外国語」は、その当時よりもずつと進歩してゐるのですから、私のやうな馬鹿な悄然げ方をしなくてもすむと思ひますが、原則として、芝居といふものは、観てみないとわからない。
日本の新劇 (新字旧仮名) / 岸田国士(著)
時おりはう事なさの退屈しのぎから、茶器弄りをさえさせるようになったのだった。
艸木虫魚 (新字新仮名) / 薄田泣菫(著)
けれどうことなしにるのはあたら一生涯の一部分をたゞでくすやうな氣がして不愉快ずる、場合如何ともがたい、るにかしていた。
湯ヶ原ゆき (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
「病中雑詠。空負看楓約。抱痾過小春。酒罌誰発蓋。薬鼎自吹薪。業是兼旬廃。家方一段貧。南窓炙背坐。独有野禽親。」業を廃しを失つたと云ふを見れば、病は稍重かつたであらう。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
懐中には外務大臣子爵青木周蔵、子爵夫人エリサベツトの名をしたる一の夜会招待券を後生大事と風呂敷に包みて入れたり。
燕尾服着初めの記 (新字旧仮名) / 徳冨蘆花(著)
又大学にては法科の講筵を余所にして、歴史文学に心を寄せ、漸くむ境に入りぬ。
舞姫 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
その代り、橋を渡つたら、お前の馴染のあの家で、ちよいと拂ひに一杯やらかさうぢやないか。女房には内だよ