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金子
ふりがな文庫
“金子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きんす
60.4%
かね
34.6%
かねこ
2.7%
けんす
1.1%
きんすウ
0.5%
なま
0.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんす
(逆引き)
中津川の商人
万屋安兵衛
(
よろずややすべえ
)
と
大和屋李助
(
やまとやりすけ
)
の両人をこの稲葉屋へ呼び出し、
金子
(
きんす
)
二百両の無心のあったことを語り出すのも勝重の父親だ。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
金子(きんす)の例文をもっと
(50作品+)
見る
かね
(逆引き)
巾着の紐が指に引懸って横になるとパラ/\/\と中から
金子
(
かね
)
が
散乱
(
ちらばっ
)
たから慌てゝお筆が之を隠し手拭を
一筋
(
ひとつ
)
に一朱銀を
一個
(
ひとつ
)
出して
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
金子(かね)の例文をもっと
(50作品+)
見る
かねこ
(逆引き)
竹柏園
(
ちくはくえん
)
の一流、その他
尾上
(
おのえ
)
、
金子
(
かねこ
)
などの一流とすなわち今日のいわゆる新派とはほとんど関係がないと思います、第一趣味の根底が違ってますからね。
子規と和歌
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
金子(かねこ)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
けんす
(逆引き)
曰く「
憎
(
にく
)
こい奴でございます、(中略)何時私が御主人の頭を
打
(
にや
)
しました(中略)これははや
金子
(
けんす
)
まで」
我が円朝研究:「怪談牡丹灯籠」「江島屋騒動」「怪談乳房榎」「文七元結」「真景累ヶ淵」について
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
金子(けんす)の例文をもっと
(2作品)
見る
きんすウ
(逆引き)
たまげて
帰
(
けえ
)
ったが、誠に妙な人だ、お
前
(
めえ
)
のお蔭で八十両の
金子
(
きんすウ
)
取られねえで、誠に
有難
(
ありがて
)
い
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
金子(きんすウ)の例文をもっと
(1作品)
見る
なま
(逆引き)
これは困ったことになったとは思ったものの、取替えて貰うわけには行かず第一あれ丈の吹手には代りもなし、仕方のないところから和泉屋を説き伏せて白羽二重一匹に
金子
(
なま
)
を若干
助五郎余罪
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
金子(なま)の例文をもっと
(1作品)
見る
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“金子”の類義語
黄金
足
金
銭
丸
鳥目
金銭
銭金
黄白
御足
“金子”で始まる語句
金子堅太郎
金子屋
金子元臣
金子紫草
金子重輔
金子御用達
検索の候補
金子屋
金子堅太郎
其金子
此金子
端金子
金子重輔
金子紫草
金子元臣
金子御用達
金砂子
“金子”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
中里介山
泉鏡太郎
泉鏡花
林不忘
吉川英治
島崎藤村
柳宗悦
内田魯庵
薄田泣菫