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尾上
ふりがな文庫
“尾上”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おのえ
65.8%
をのへ
23.7%
ヲノヘ
7.9%
おべ
2.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おのえ
(逆引き)
尾上
(
おのえ
)
てるは、
含羞
(
はにか
)
むような
笑顔
(
えがお
)
と、しなやかな四肢とを持った気性のつよい娘であった。浅草の或る町の三味線職の長女として生れた。
古典風
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
尾上(おのえ)の例文をもっと
(25作品)
見る
をのへ
(逆引き)
(「高砂の
尾上
(
をのへ
)
に立てる
白玉椿
(
しらたまつばき
)
、それもがと、ましもがと、
今朝
(
けさ
)
咲いたる初花に
逢
(
あ
)
はましものを
云々
(
うんぬん
)
」という歌詞である)
源氏物語:10 榊
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
尾上(をのへ)の例文をもっと
(9作品)
見る
ヲノヘ
(逆引き)
肌 肩 脇 胸 豐かな姿が、山の
尾上
(
ヲノヘ
)
の松原の上に現れた。併し、俤に見つゞけた其顏ばかりは、ほの暗かつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
尾上(ヲノヘ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
おべ
(逆引き)
伊勢の国から
東下
(
あずまくだ
)
りをする時代から、この種の笠をかぶりつけてもいるし、
尾上
(
おべ
)
の
後山
(
うしろやま
)
の復活の記念としての
跛足
(
びっこ
)
は、今以てなおってはいないのだから、それは一目見れば誰でも
大菩薩峠:40 山科の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
尾上(おべ)の例文をもっと
(1作品)
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尾
常用漢字
中学
部首:⼫
7画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“尾上”で始まる語句
尾上山
尾上町
尾上松助
尾上梅幸
尾上坂
尾上田
尾上岩藤
尾上柴舟
尾上河岸
尾上金城
検索の候補
尾上山
尾上町
尾上梅幸
尾上松助
尾上田
尾上坂
尾上岩藤
尾上金城
尾上河岸
尾上柴舟
“尾上”のふりがなが多い著者
邦枝完二
釈迢空
作者不詳
中里介山
野口雨情
泉鏡太郎
高浜虚子
内田魯庵
紫式部
蒲原有明