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尾上町
ふりがな文庫
“尾上町”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おのえちょう
50.0%
をのへちやう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おのえちょう
(逆引き)
そこから五六町、小屋は
尾上町
(
おのえちょう
)
の角、川沿いの空地に区画を施した、半永久的の粗末な建物だったのです。
銭形平次捕物控:028 歎きの菩薩
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
先刻
(
さっき
)
、横浜駅前の(現今の
桜木町
(
さくらぎちょう
)
駅)
鉄
(
かね
)
の橋を横に見て、いつもの通り、
尾上町
(
おのえちょう
)
の方へ出ようとする
河岸
(
かし
)
っぷちを通ると、
薄荷
(
はっか
)
を製造している薄荷の
香
(
にお
)
いが、
爽快
(
そうかい
)
に鼻をひっこすった
朱絃舎浜子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
尾上町(おのえちょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
をのへちやう
(逆引き)
其處から五六丁、小屋は
尾上町
(
をのへちやう
)
の角、川沿の空地に區劃を
施
(
ほどこ
)
した、半永久的の粗末な建物だつたのです。
銭形平次捕物控:028 歎きの菩薩
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
まア
富貴楼
(
ふつきらう
)
のお
倉
(
くら
)
さんかね、
福分
(
ふくぶん
)
もあり、若い時には
弁天
(
べんてん
)
と
云
(
い
)
はれた
位
(
くらゐ
)
の
別嬪
(
べつぴん
)
であつたとさ、
宅
(
たく
)
は
横浜
(
よこはま
)
の
尾上町
(
をのへちやう
)
です、
弁天通
(
べんてんどほ
)
りと
羽衣町
(
はごろもちやう
)
に
近
(
ちか
)
いから、それに
故人
(
こじん
)
の
御亭主
(
ごていしゆ
)
は
亀
(
かめ
)
さんと
云
(
い
)
ふからさ。
七福神詣
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
尾上町(をのへちやう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“尾上町”の解説
尾上町(おのえまち)は、青森県南津軽郡にあった町である。
(出典:Wikipedia)
尾
常用漢字
中学
部首:⼫
7画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
町
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
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