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薄荷
ふりがな文庫
“薄荷”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はっか
75.0%
はくか
12.5%
はつか
7.5%
ペパミント
2.5%
ペパーミント
2.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はっか
(逆引き)
丈
(
たけ
)
なす
薔薇
(
ばら
)
、色鮮やかな
衝羽根朝顔
(
つくばねあさがお
)
、小さな
淡紅色
(
ときいろ
)
の花をつけた見上げるような
莨
(
たばこ
)
の
叢立
(
むらだ
)
ち、
薄荷
(
はっか
)
、
孔雀草
(
くじゃくそう
)
、
凌霄葉蓮
(
のうぜんはれん
)
、それから
罌粟
(
けし
)
。
紅い花
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
薄荷(はっか)の例文をもっと
(30作品)
見る
はくか
(逆引き)
亞米利加
(
あめりか
)
の
薄荷
(
はくか
)
、
鐵線蓮
(
かざぐるま
)
、
留紅草
(
るこうさう
)
、もつと優しい鳩のやうな肉よりも、おまへたちの方がわたしは
好
(
すき
)
だ。
滅
(
ほろ
)
んだ花よ、むかしの花よ。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
薄荷(はくか)の例文をもっと
(5作品)
見る
はつか
(逆引き)
永山
(
ながやま
)
、
比布
(
ぴつぷ
)
、
蘭留
(
らんる
)
と、
眺望
(
ながめ
)
は次第に淋しくなる。
紫蘇
(
しそ
)
ともつかず、麻でも無いものを苅つて畑に乾してあるのを、車中の
甲乙
(
たれかれ
)
が評議して居たが、
薄荷
(
はつか
)
だと丙が説明した。
熊の足跡
(旧字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
薄荷(はつか)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
ペパミント
(逆引き)
羸弱
(
ひよわ
)
な役人の腹は
薄荷
(
ペパミント
)
酒の
空壜
(
あきびん
)
のやうな恰好になつた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
薄荷(ペパミント)の例文をもっと
(1作品)
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ペパーミント
(逆引き)
たった三十分ばかり前のことですが、二人連れの坊さんがお見えになって
薄荷
(
ペパーミント
)
を少しばかりお買いになって行ったのです。
青玉の十字架
(新字新仮名)
/
ギルバート・キース・チェスタートン
(著)
薄荷(ペパーミント)の例文をもっと
(1作品)
見る
“薄荷”の意味
《名詞》
薄荷(はっか)
シソ科ハッカ属の植物の総称。
1.のうち、日本薄荷やペパーミントのこと。
(出典:Wiktionary)
薄
常用漢字
中学
部首:⾋
16画
荷
常用漢字
小3
部首:⾋
10画
“薄荷”で始まる語句
薄荷糖
薄荷草
薄荷水
薄荷酒
薄荷莢蒾
薄荷入
薄荷火酒
検索の候補
薄荷糖
薄荷草
薄荷水
薄荷酒
薄荷莢蒾
花薄荷
薄荷入
薄荷火酒
和蘭陀薄荷
“薄荷”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
ロマン・ロラン
橘外男
ギルバート・キース・チェスタートン
新渡戸稲造
鈴木三重吉
岡本かの子
黒島伝治
三遊亭円朝
長塚節