“莨”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
たばこ95.0%
タバコ5.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“莨”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 伝記 > 日本16.7%
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語6.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語2.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
よく世間には、「まあ落付いて一服」と言ってたばこばかり吹かし、結局何もせずに落付きじまいになってしまう人もあります。
仏教人生読本 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
小野田は火鉢の傍へ来て、たばこをふかしはじめながら、まだ眠足ねむりたりないようなあかい目をお島の方へ向けた。
あらくれ (新字新仮名) / 徳田秋声(著)
九女八は、タバコやにの流れた筋が、あめ色に透通すきとおるようになった、琥珀こはくのパイプをすかして眺めて、
市川九女八 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
冷々ひえびえした夕闇ゆうやみのなかで、提燈をかかえるようにして暖まったり、タバコを吸ったりして荷物のくるのを待った。
遠藤(岩野)清子 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)