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莨屋
ふりがな文庫
“莨屋”の読み方と例文
読み方
割合
たばこや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たばこや
(逆引き)
何んで丈助どんにお金を才覚しろという手紙を附けて
遣
(
よこ
)
しなました、実は
私
(
わっし
)
の身の上はこれ/\で、若旦那が東海道藤沢の
莨屋
(
たばこや
)
から手紙を遣し、二百両のお金がなければ
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
さるほどに神月梓は、暗夜、
町中
(
まちなか
)
に
灯
(
ひとも
)
した
洋燈
(
ランプ
)
を持って、荷車の前に立たせられて、天神下をかしこここ、角の酒屋では伺います、
莨屋
(
たばこや
)
の店でも少々、米屋の窓でもちょいとものを。
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
莨屋(たばこや)の例文をもっと
(2作品)
見る
莨
漢検1級
部首:⾋
10画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“莨”で始まる語句
莨
莨入
莨盆
莨煙
莨店
莨火
莨灰
莨烟
莨箱
莨菪
“莨屋”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
泉鏡花