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たばこや
ふりがな文庫
“たばこや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
煙草屋
68.8%
烟草屋
18.8%
莨屋
6.3%
烟草
3.1%
煙草店
3.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
煙草屋
(逆引き)
煙草屋
(
たばこや
)
へ二町、湯屋へ三町、行きつけの
床屋
(
とこや
)
へも五六町はあって、どこへ
用達
(
ようたし
)
に出かけるにも坂を
上
(
のぼ
)
ったり
下
(
くだ
)
ったりしなければならない。
嵐
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
たばこや(煙草屋)の例文をもっと
(22作品)
見る
烟草屋
(逆引き)
小包郵便を載せた赤い車がはっと電車と
摺
(
す
)
れ違うとき、又代助の頭の中に吸い込まれた。
烟草屋
(
たばこや
)
の
暖簾
(
のれん
)
が赤かった。売出しの旗も赤かった。電柱が赤かった。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
たばこや(烟草屋)の例文をもっと
(6作品)
見る
莨屋
(逆引き)
さるほどに神月梓は、暗夜、
町中
(
まちなか
)
に
灯
(
ひとも
)
した
洋燈
(
ランプ
)
を持って、荷車の前に立たせられて、天神下をかしこここ、角の酒屋では伺います、
莨屋
(
たばこや
)
の店でも少々、米屋の窓でもちょいとものを。
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
たばこや(莨屋)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
烟草
(逆引き)
新聞
(
しんぶん
)
見
(
み
)
ながら
商
(
あきな
)
ひするのと
思
(
おも
)
ふても
居
(
ゐ
)
たれど、
量
(
はか
)
らぬ
人
(
ひと
)
に
縁
(
ゑん
)
の
定
(
さだ
)
まりて、
親々
(
おや/\
)
の
言
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
なれば
何
(
なん
)
の
異存
(
いぞん
)
を
入
(
いれ
)
られやう、
烟草
(
たばこや
)
の
録
(
ろく
)
さんにはと
思
(
おも
)
へど
夫
(
そ
)
れはほんの
子供
(
こども
)
ごゝろ
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
たばこや(烟草)の例文をもっと
(1作品)
見る
煙草店
(逆引き)
どこかの地階にある
煙草店
(
たばこや
)
の葉巻のにおいや、居酒屋や、汚水でびしょびしょになった上に、卵の殻の散らかっている、いつもほとんど真暗な
裏梯子
(
うらばしご
)
……と
罪と罰
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
たばこや(煙草店)の例文をもっと
(1作品)
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