“商”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あきな76.0%
あきない11.0%
あきなひ4.1%
しょう2.1%
あき1.4%
あきねえ1.4%
あきね0.7%
あきの0.7%
しやう0.7%
しらべ0.7%
ひさ0.7%
0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「隣りに住んでをります。夫の伊三郎が親から讓られた家で、そこから本所深川のお屋敷を廻つて、背負ひ小間物をつてをります」
膝の下の隠れるばかり、甲斐々々しく、水色唐縮緬の腰巻で、手拭を肩に当て、縄からげにして巻いた茣蓙げにった、帰り。
黒百合 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
えたといつてたのはまだからである。めはりがくて他人ぐのを逡巡してた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
妲己のために騒動がもちあがった。褒姒のために破壊された? 秦……公然歴史に出ていないが、女のために秦は破壊されたといっても大して間違いはあるまい。
阿Q正伝 (新字新仮名) / 魯迅(著)
外国に行く四年前まではこの家は地震で曲ったままの古家で薪炭なっていた。薪炭商から瓦斯の道具を売る店へ、文化進展の当然の過程だ。
豆腐買い (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
帳元へ這入らねえとは出来ねえ訳でごぜえますが、それを御存じねえから、たけく売るので、遠くから買いに来るようになったので
真間の根本にいるお侍さんで、えをして居る、大丈夫の人が山を見てえと云うんだがと頼むと、そんだら連れてうと斯ういうわけでハア先方へ頼んで置いたから
これは自称して、中山靖王末裔とはいい給えど、聞説、その生い立ちは、を織りうていた賤夫という。——これを較ぶるに、いずれを珠とし、いずれを瓦とするや。
三国志:07 赤壁の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
鹿台の財を発するには、無道さんではならぬと考へたのだ。己が意をに決し、し、格之助に丁打をさせると称して、準備に取り掛つたのは、去年の秋であつた。
大塩平八郎 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
「ここから近い、小泉の宿端れでございます。経本をぐ家の隣で、軒端に、きちんと板札が、打ってあります」
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
隠居仕事に、食料をる連中の何時も集る緑のベンチ