“商”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
あきな75.8%
あきない10.8%
あきなひ3.3%
しょう2.5%
あき1.7%
あきねえ1.7%
あきね0.8%
あきの0.8%
しやう0.8%
しらべ0.8%
(他:1)1.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“商”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸16.1%
文学 > 日本文学 > 小説 物語2.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「そうだ。いつか折があったらと思い思い、いいしおもなく過ぎていたが、又さん、おまえ今日は、あきないに行くのかい」
宮本武蔵:07 二天の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
新聞しんぶんながらあきなひするのとおもふてもたれど、はからぬひとゑんさだまりて
十三夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
三井の有名な絹店は、それが市内最大の呉服屋で、そして素晴しいあきないをやっているのだから、見に行く価値は充分ある。
夜更けては帰るにみちのほど覚束おぼつかなしとて、あきないして露店しまえば、そのまま寝て、夜明けてのち里に帰るとか。
照葉狂言 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
自分じぶんりに𢌞まはるばかりであるから、あきなひ留守るすの、晝過ひるすぎしんとして
三尺角 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
それでおしなその途中とちうあきなひをしようとおもつて豆腐とうふかついでた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
しょうよ、お前には私も教えられる。それでこそいっしょに詩の話が出来るというものだ。」
現代訳論語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
しょうとでは、どちらがまさっておりましようか。」
現代訳論語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
外国に行く四年前まではこの家は地震で曲ったままの古家で薪炭しんたんあきなっていた。
豆腐買い (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
一体いったい出来できが面白い都会で、巴里パリーに遊んでそのいにしえをしのぶとき、今も悵恨ちょうこんはらわたを傷めずにはいられぬものあるが、この附近には古画ふるえや古本や文房具の類をあきなっている店が軒を並べて一廓いっかくしている町がある。
不吉の音と学士会院の鐘 (新字新仮名) / 岩村透(著)
「それぢや差引さしひき四十一せんりん小端こばしか、こつちのおつかさま自分じぶんでもあきねえしてつから記憶おべえがえゝやな」商人あきんど十露盤そろばんつて
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
帳元へ這入らねえとあきねえは出来ねえ訳でごぜえますが、それを御存じねえから、なるたけやすく売るので、遠くから買いに来るようになったので、村方の小商売こあきないをするものに田地をえら持ってるものは有りませんから
真間の根本にいるお侍さんで、あきねえをして居る、かて大丈夫でえじょうぶの人が山を見てえと云うんだがと頼むと、そんだら連れてうと斯ういうわけでおらハア先方むこうへ頼んで置いたから
いかにも、先生のいわるる通り、曹操は相国曹参の後胤、漢朝累代の臣たること、まちがいない。——しかし劉予州は如何に。これは自称して、中山靖王ちゅうざんせいおう末裔まつえいとはいい給えど、聞説きくならく、その生い立ちは、むしろを織りくつあきのうていた賤夫という。
三国志:07 赤壁の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
鹿台ろくたいの財を発するには、無道むだうしやうほろぼさんではならぬと考へたのだ。
大塩平八郎 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
素絃そげん きよきしらべおこし、
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
隠居仕事に、食料をる連中の何時も集る緑のベンチ、