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あきない
ふりがな文庫
“あきない”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
商売
54.1%
商
26.2%
商法
8.2%
商業
4.9%
行商
4.9%
商内
1.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
商売
(逆引き)
「病弱の氏は容易なことでは、書斎から街頭へは出て行かれないが、が其代り自分ぐるみ、書斎を街頭へ持ち出して行き知識の大道
商売
(
あきない
)
をする」
小酒井不木氏スケッチ
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
あきない(商売)の例文をもっと
(33作品)
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商
(逆引き)
主「はい/\心得ましたが、
昨夜
(
さくや
)
はどうも、
商
(
あきない
)
にお出でなすって多分のお茶代を戴いて済みません、
何卒
(
どうぞ
)
明年も御心配なくなア」
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
あきない(商)の例文をもっと
(16作品)
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商法
(逆引き)
「中津川の
万屋
(
よろずや
)
から届けて来たんですよ。
安兵衛
(
やすべえ
)
さんが京都の方へ
商法
(
あきない
)
の用で行った時に、これを預かって来たそうですよ。」
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
あきない(商法)の例文をもっと
(5作品)
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商業
(逆引き)
「黒い、大きな
判
(
はん
)
こが、朱肉になってくると、
商業
(
あきない
)
の具合がちがってくるな。」
旧聞日本橋:21 議事堂炎上
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
あきない(商業)の例文をもっと
(3作品)
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行商
(逆引き)
ご覧の通り、手前どもの店は、表を張っておりませぬし、薬草は山で
製
(
つく
)
り、売子は春秋の二回に、仕入れた荷を背負って、諸国へ
行商
(
あきない
)
に出てしまいまする。
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あきない(行商)の例文をもっと
(3作品)
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商内
(逆引き)
闇市場の中では靴みがきに次ぐけちくさい
商内
(
あきない
)
だが、しかし、暗がりの中であえかに瞬いている青い光の暈のまわりに、夜のしずけさがしのび寄っているのを見た途端
大阪の憂鬱
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
あきない(商内)の例文をもっと
(1作品)
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