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あきなひ
ふりがな文庫
“あきなひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
商
46.2%
商賣
30.8%
商売
15.4%
營業
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
商
(逆引き)
又一方には
貸倒
(
かしだふれ
)
の損耗あるを思へば、
所詮
(
しよせん
)
仆
(
たふ
)
し、仆さるるは
商
(
あきなひ
)
の習と、お峯は
自
(
おのづか
)
ら
意
(
こころ
)
を強うして、この
老女
(
ろうによ
)
の
狂
(
くるひ
)
を発せしを、夫の
為
(
な
)
せる
業
(
わざ
)
とは
毫
(
つゆ
)
も思ひ
寄
(
よす
)
るにあらざりき。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
あきなひ(商)の例文をもっと
(6作品)
見る
商賣
(逆引き)
黒人
(
くろんぼ
)
の
給仕
(
きふじ
)
に
導
(
みちび
)
かれて、
燈籠
(
とうろう
)
の
影
(
かげ
)
へ
顯
(
あらは
)
れたつけね——
主人
(
しゆじん
)
の
用
(
よう
)
に
商賣
(
あきなひ
)
ものを
運
(
はこ
)
ぶ
節
(
せつ
)
は、
盜賊
(
どろばう
)
の
用心
(
ようじん
)
に
屹
(
きつ
)
と
持
(
も
)
つ……
穗長
(
ほなが
)
の
槍
(
やり
)
をねえ、こんな
場所
(
ばしよ
)
へは
出
(
で
)
つけないから
印度更紗
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
あきなひ(商賣)の例文をもっと
(4作品)
見る
商売
(逆引き)
なアに鶴や膃肭臍が滅多に取れるものか。豚の脂や仙台
鮪
(
まぐら
)
の
脂肪肉
(
あぶらみ
)
で好いのだ。脂でさへあれば胼あかぎれには確に効く。此奴を
一貝
(
ひとかひ
)
一銭に売るんだが二貫か三貫か
資本
(
もと
)
で一晩二両三両の
商売
(
あきなひ
)
になる。
貧書生
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
あきなひ(商売)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
營業
(逆引き)
しようと無き事
云
(
いは
)
せし物なる可し夫にて思ひ合すれば先刻
營業
(
あきなひ
)
の歸り
路
(
みち
)
元益坊主の裏手を通ると
庭
(
には
)
の
障子
(
しやうじ
)
を
開放
(
あけはな
)
し庄兵衞と二人して
並
(
なら
)
んで酒を
飮
(
のん
)
でを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ハイ外に
證據
(
しようこ
)
とても御座りませねど
吾儕
(
わたくし
)
が
營業
(
あきなひ
)
よりの歸り
途
(
みち
)
元益方の
裏手
(
うらて
)
を
通
(
とほ
)
ると箇樣々々の話しをば。
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
あきなひ(營業)の例文をもっと
(1作品)
見る
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