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貸倒
ふりがな文庫
“貸倒”の読み方と例文
読み方
割合
かしだふれ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かしだふれ
(逆引き)
又一方には
貸倒
(
かしだふれ
)
の損耗あるを思へば、
所詮
(
しよせん
)
仆
(
たふ
)
し、仆さるるは
商
(
あきなひ
)
の習と、お峯は
自
(
おのづか
)
ら
意
(
こころ
)
を強うして、この
老女
(
ろうによ
)
の
狂
(
くるひ
)
を発せしを、夫の
為
(
な
)
せる
業
(
わざ
)
とは
毫
(
つゆ
)
も思ひ
寄
(
よす
)
るにあらざりき。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
貸倒(かしだふれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
貸
常用漢字
小5
部首:⾙
12画
倒
常用漢字
中学
部首:⼈
10画
“貸”で始まる語句
貸
貸家
貸借
貸金
貸浴衣
貸元
貸家札
貸遣
貸長屋
貸給