“庭”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
にわ59.7%
には36.4%
てい1.9%
おほば0.6%
ナア0.6%
ホオフ0.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“庭”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)10.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.2%
文学 > 日本文学 > 詩歌1.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
で、とうとう、まだかれ無我夢中むがむちゅうでいるあいだおおきなにわなかてしまいました。
ピカピカと磨上みがきあげたくつよごすまいと、にわ水溜みずたまり溜息ためいきをする。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
春日山かすがやまおしてらせるこのつきいもにはにもさやけかりけり 〔巻七・一〇七四〕 作者不詳
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
しかしちょっとおにはて、わたしはたばこをいつぷくのみ、みなさんも一休ひとやすみといたしませう。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
まもなく問題の大閼たいえん氏が病死し、単于ぜんうていに呼戻されたとき、李陵りりょうは人間が変わったように見えた。
李陵 (新字新仮名) / 中島敦(著)
守庭吏しゆていりと爲るや、てい中に土豚どとんまうけて、掃除さうぢよこととせず。
乙酉きのととり、天皇皇后及び草壁皇子尊くさかべのみこのみこと大津皇子おほつのみこ高市皇子たけちのみこ河島皇子かはしまのみこ忍壁皇子おさかべのみこ芝基皇子しきのみこみことのりしてのたまはく、れ今日なんぢ等とともおほばちかひて、千歳の後に事無からむとほりす。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)
舞ふのは勿論、右のあしゃげナアと言ふ建て物の外の広場でゞある。
琉球の宗教 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
十三年に一度、其年の八月の一日から三日間、殿庭トンニヤアとも、あさぎナアともいふ、神あしやげ前のアキ地に、ケタ七つに板七枚渡した低い橋を順々に渡つて、あしやげの中に入るのである。
琉球の宗教 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
案内あない知りたる少女に引かれて、巨勢は右手めてなる石段をのぼりて見るに、ここは「バワリア」のホオフといふ「ホテル」の前にて、屋根なき所に石卓いしづくえ椅子いすなど並べたるが、けふは雨後なればしめじめと人げ少し。
うたかたの記 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)