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右手
ふりがな文庫
“右手”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
めて
83.4%
みぎて
12.3%
ゆんで
1.2%
みぎ
1.2%
めで
0.6%
うしゆ
0.6%
こっち
0.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めて
(逆引き)
総裁宮以下の諸官に一礼した箕浦は、世話役の出す白木の四方を引き寄せて、短刀を
右手
(
)
に取った。忽ち雷のような声が響き渡った。
堺事件
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
右手(めて)の例文をもっと
(50作品+)
見る
みぎて
(逆引き)
東海道線
(
)
と
山
(
)
の
手
(
)
線
(
)
と
合
(
)
して
居
(
)
る
鐵道線路
(
)
の
右手
(
)
の
臺地
(
)
がそれで、
大井
(
)
の
踏切
(
)
から
行
(
)
けば、
鐵道官舍
(
)
の
裏
(
)
から
畑中
(
)
に
入
(
)
るのである。
探検実記 地中の秘密:02 権現台の懐古
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
右手(みぎて)の例文をもっと
(20作品)
見る
ゆんで
(逆引き)
『これが、
私
(
)
の
秘密
(
)
に
製造
(
)
しつゝある、
海底戰鬪艇
(
)
です。』と、
櫻木海軍大佐
(
)
は
徐
(
)
ろに
右手
(
)
を
擧
(
)
げて、
其
(
)
船體
(
)
を
指
(
)
した。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
右手(ゆんで)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
みぎ
(逆引き)
仰向の男は、空一面に
彌漫
(
)
つて動かぬ灰雲の真中を、黙つて
瞶
(
)
めて居る。螽の如く蹲んだ男は、平たい顔を
俯向
(
)
けて、
右手
(
)
の
食指
(
)
で砂の上に字を書いて居る——「
忠志
(
)
」と書いて居る。
漂泊
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
右手(みぎ)の例文をもっと
(2作品)
見る
めで
(逆引き)
武器をばわがベリサルに委ねたりしに、天の
右手
(
)
彼に結ばりて、わが休むべき
休徴
(
)
となりき 二五—二七
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
右手(めで)の例文をもっと
(1作品)
見る
うしゆ
(逆引き)
彼
(
)
は
膳
(
)
に
向
(
)
はうともしないが
火鉢
(
)
の
前
(
)
にどさりと
坐
(
)
つた
儘
(
)
、
例
(
)
の
蟠
(
)
りの
有相
(
)
な
容子
(
)
をしては
右手
(
)
の
人
(
)
さし
指
(
)
を
掛
(
)
けてぎつと
握
(
)
つた
煙管
(
)
を
横
(
)
に
噛
(
)
んで
居
(
)
た。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
右手(うしゆ)の例文をもっと
(1作品)
見る
こっち
(逆引き)
駕「何処だか少しも
見当
(
)
が付きませんが、おい/\、
先刻
(
)
左に見えた土手の
燈火
(
)
が、
此度
(
)
ア
右手
(
)
に見える様になった、おや/\右の方の森が左になったが、そうすると突当りが山谷の燈火か」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
右手(こっち)の例文をもっと
(1作品)
見る
右
常用漢字
小1
部首:⼝
5画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“右手”で始まる語句
右手指
右手掌
検索の候補
右手指
右手掌
御手洗伊右衛門
“右手”のふりがなが多い著者
江見水蔭
吉川英治
林不忘
泉鏡花
三遊亭円朝
佐々木味津三
夏目漱石
国枝史郎
森鴎外
石川啄木