トップ
>
めて
ふりがな文庫
“めて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
右手
96.5%
馬手
2.1%
右掌
0.7%
愛
0.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
右手
(逆引き)
空
(
くう
)
を斬ると編笠の侍は、
右手
(
めて
)
の鉄扇に力をくれて、旅川周馬の顔をハタキつけた。こうなっては孫兵衛も、大事をとっていられない。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
めて(右手)の例文をもっと
(50作品+)
見る
馬手
(逆引き)
太郎太刀を「
薙刀
(
なぎなた
)
の如く」ふりかざし、
馬手
(
めて
)
弓手
(
ゆんで
)
当るを幸いに薙ぎ伏せ斬り伏せ、
竪
(
たて
)
ざま横ざま、十文字に
馳通
(
はせとお
)
り、向う者の
兜
(
かぶと
)
の真向、
鎧
(
よろい
)
の袖、微塵になれやと斬って廻れば、
流石
(
さすが
)
の徳川勢も
姉川合戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
めて(馬手)の例文をもっと
(3作品)
見る
右掌
(逆引き)
突如、
温
(
あたゝか
)
き手は来つて梅子の
右掌
(
めて
)
を
緊
(
しか
)
と握れり、
彼女
(
かれ
)
は総身の熱血、一時に
沸騰
(
ふつとう
)
すると覚えて、恐ろしきまでに
戦慄
(
せんりつ
)
せり、額を上ぐれば、篠田の両眼は日の如く輝きて直ぐ前に
懸
(
かゝ
)
れり
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
めて(右掌)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
愛
(逆引き)
塵居
(
ちりゐ
)
の
御影
(
みかげ
)
、
古渡
(
こわた
)
りの
御經
(
みきやう
)
の
文字
(
もじ
)
や
愛
(
めて
)
しれて
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
めて(愛)の例文をもっと
(1作品)
見る
“めて”の意味
《名詞》
(context、dated)劣っていること。落ち目であること。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
みぎて
めで
うしゆ
こっち
みぎ
みぎり
ゆんで
あい
あいす
あどけな