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めで
ふりがな文庫
“めで”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
メデ
語句
割合
愛
37.5%
目出
25.0%
芽出
21.9%
慶
9.4%
右手
3.1%
目度
3.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
愛
(逆引き)
松は千代も変らぬ常磐木でして新春にまずその色を
愛
(
めで
)
たものです。古人も「常磐なる松の翠も春来れば今一しほの色まさりけり」
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
めで(愛)の例文をもっと
(12作品)
見る
目出
(逆引き)
高
(
たか
)
が
大家
(
たいか
)
と云はれて
見
(
み
)
たさに
無暗
(
むやみ
)
に
原稿紙
(
げんかうし
)
を
書
(
か
)
きちらしては
屑屋
(
くづや
)
に
忠義
(
ちうぎ
)
を
尽
(
つく
)
すを
手柄
(
てがら
)
とは
心得
(
こころえ
)
るお
目出
(
めで
)
たき
商売
(
しやうばい
)
なり。
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
めで(目出)の例文をもっと
(8作品)
見る
芽出
(逆引き)
アア今日は
芽出
(
めで
)
たき日ゆえ泣くまじと思いしに、覚えず嬉し涙がこぼれしとて、兄弟
甥姪
(
おいめい
)
を呼びて、それぞれに喜びを分ち給う。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
めで(芽出)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
慶
(逆引き)
人の
慶
(
めで
)
たいことを呪うような心を起すのは浅ましいとは知りながら、お松はこの慶たい噂を慶たからず思いました。
大菩薩峠:13 如法闇夜の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
めで(慶)の例文をもっと
(3作品)
見る
右手
(逆引き)
武器をばわがベリサルに委ねたりしに、天の
右手
(
めで
)
彼に結ばりて、わが休むべき
休徴
(
しるし
)
となりき 二五—二七
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
かのうるはしき琴は
默
(
もだ
)
し、天の
右手
(
めで
)
の
弛
(
ゆる
)
べて
締
(
し
)
むる聖なる
絃
(
いと
)
はしづまりき 四—六
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
めで(右手)の例文をもっと
(1作品)
見る
目度
(逆引き)
辻駕籠に出てよ駕籠賃が六百で祝儀が二分
宛
(
ずつ
)
ッてえのは
無
(
ね
)
えや、寅が
目度
(
めで
)
てえ正月だという訳だ
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
めで(目度)の例文をもっと
(1作品)
見る
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